僕のワンダフル・ライフ

犬好きだったら観たい!と思う映画「僕のワンダフル・ライフ」を観ました。

ゴールデンレトリバーのベイリーは命を助けてくれたイーサン(当時は少年)と楽しく暮らすも
寿命がきて天国へ。
それでもイーサンに会いたくてシェパード、コーギーと生まれ変わるけれどイーサンには会えず。
更に生まれ変わり(大型のミックス犬だと思う)、虐待を受ける不運な身になってしまうが
うまく逃げだしてイーサン(60歳くらいになっている)に会え、イーサンもベイリーの生まれ変わりだと
確信してハッピーエンド。

犬たちの演技がお見事でした。
そして、ほんとに可愛くて。
私は天国にいったゴンタをず~~っと想って観ていました。

私の考えはこの映画とは違っていて、生まれ変わらなくていいです。
だって、ゴンタは永遠にたったひとりの大切な存在だから。
映画のように何度も生まれ変わって辛い思いをしたりはかわいそう。
私がそっちに行ったら駆け寄って喜んで迎えてくれたら最高のワンダフル・ライフだと思います。
それにしても犬は可愛い 
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9月に読んだ本

季節は秋になりました。
さわやかで、果物は美味しいし、暑くも寒くもなくて本当にいい季節。
ずっとこのままならいいのに。
今月読んだ本です。



「カラス屋の双眼鏡」    松原始

動物行動学者の松原先生の本。
カラスのことが半分、後半は他の鳥やヘビ、クモ、屋久島でのニホンザル調査などが
書かれています。
カラスは近くで見ると大きくて怖くも感じて目を合わせたら襲ってくるんじゃ?と思っていましたが
襲ってこないそうです。
今後遭遇したらガン見しようと思います。
ジュウシマツの話もとても面白かったです。




「安井かずみがいた時代」    島崎今日子

作詞家であることは知っていましたが、訳詞家でもあり、生涯に4千曲もの歌を書き、
エッセイなどの著作を33冊も出しているとは驚きました。
1939年生まれ、その時代に生まれて海外に頻繁に行って英語、フランス語も出来たので
外国の人とも会話が出来て、おしゃれで可愛くて・・・  っていう女性だった。
彼女を知る26人の人へのインタビューから華やかな生活が語られています。
華やかさの裏には闇もあるんだな~、世間の注目を浴びていることは辛い面もたくさん。
いいことの裏には窮屈さもあるし、幸せということもないような。
まあ、平凡っていうのが一番楽だな、と思いました。
55歳で肺がんで亡くなるのですが、夫の加藤和彦さんが献身的な看病をして看取ります。
ですが亡くなると、葬儀までの間4日間も霊安室に置いたままだったり、
1年も経たずに再婚してしまったのには疑問にさえ思う程驚きました。
人ってわからないな~、ってことも思いました。



「フクロウのいる部屋」  高木尋士

都心のマンションでフクロウを飼い始めたお話。
お腹が空いたら「にゃーにゃー」鳴いて、夜は「ほー、ほー」 と鳴くアフリカオオコノハズクのコトバちゃん。
わ~、羨ましいな、素敵だな、と思いますが餌がネズミなどの生肉というところで
私のフクロウ願望は瞬殺しました。
フクロウ屋さんで卵から孵してやってきたコトバちゃん、
ネット検索して見つけたお店ですが、店主がフクロウ愛に満ちた方。
こことの出会いが良かったのだと思いました。
何となく男の子だと思って接してきたのに4歳になった時に卵を産んだ!
女の子だったことが分かった時の驚きに笑ってしまいました。
フクロウ屋さんが存在することにも驚きましたし、神奈川にあるので近くでまたびっくりでした。





「地球上の全人類と全アリンコの重さは同じらしい。」  椎名誠

とても面白い本でした。
どの章もグイグイ引き込まれます。
世界中の辺境の地にいろいろ行かれている椎名さんのお話はどれも興味深いです。
真実のことに加えて妄想の世界にも連れていってくれます。
SFマガジンに連載されていたそうで、タイムマシンとかSFタッチの妄想とか、ほんとに楽しかったです。




「先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか!」 小林朋道

大好きな「先生シリーズ」も11冊目になりました。
先週NHKの「ダーウィンが来た」でモモンガの回があり、小林先生が出演されていました。
やはり、モモンガといえば小林先生だな~と嬉しく思いましたし、本に書かれている芦津の森が
映像で見られてよかったです。
ヤドカリ、コウモリ、ヤギ、犬、サンショウウオ、アナグマ、モモンガ が登場します。
自然の中で動物と触れ合う優しい姿に癒されますし、動物も頑張って生きていて
私も頑張らなくっちゃ、と思わせてくれます。






「私のスポットライト」    林真理子

小学生向けの本?  読み始めて思いました。
テンポよく読めるのですがあまりに話がとんとん拍子に進んでしまって面白くありません。

近代日本の画家たちが描く歴史画展

昨日、講談社野間記念館に行ってきました。
新聞屋さんからチケットを頂いたので行ってみたのですが、素敵な建物でした。
入口脇には大きな金木犀の木があって、たくさんの花をつけて良い香りでした。
展示は昭和2~5年のものがほとんどで、私の父が4年生まれだったので父が生まれたころの作品。
歴史的事件、神話、物語、風景などを近代の画家たちが描いた絵です。
まだ100年も経っていない頃の絵なのですが遥か昔のように感じられました。

どこか懐かしさを感じさせる絵もあって、なんだか心が落ち着くような時でした。
本物の絵を観ること、その楽しさが最近わかってきたような。
混雑していない展示を観るのはストレスもなくてよかったです。

近くに椿山荘があってお庭を見たり、江戸川橋駅近くの地蔵通り商店街のマルシェで
なんと100円で革のショートブーツを買ったり、収穫の多い一日でした。

東京交響楽団 第653回定期演奏会

9/16 サントリーホール

ヒンデミット : バレエ組曲「気高い幻想」

ストラヴィンスキー : 詩篇交響曲

シベリウス : 交響曲第1番

       指揮 アレクサンドル・ヴェデルニコフ
       
       東響コーラス


改修工事を終えての久々のサントリーホール。
私がここに来る時の雨確立は高いのですが、改修後もそこは変わらず雨。
傘立てが新しくなっていることに気づく(笑)

東響コーラス創立30周年記念公演、ということで
ストラヴィンスキーの詩篇交響曲は混成合唱が入る曲。
ヴァイオリンとヴィオラがいなくてピアノが2台加わって管楽器がいっぱいな
変わった編成です。
あっ、クラリネットがいない、やっぱり変わってる。
合唱団も通常の並びでなくて、男女混ざった並びでした。
前半の2曲はマニア向き? な感じで私には退屈でした。
たまに救いのように美しい響きがあるのだけど束の間で欝々とした闇に。。
ピアノの音も聴きとれない私の耳。(´・_・`)
こんな聴き手でごめんなさい、な感じでした。

シベリウスはヴァイオリン協奏曲は大好きですが交響曲を聴くのは初めて。
きれいな曲でした。

8月に読んだ本

今年の8月はほんとにショボい夏でした。
蒸し暑さだけはあったけれど、カラッと晴れることがなく淋しい夏。
温暖化、深刻だとヒシと感じます。
8月に読んだ本です。



「気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている」  村瀬秀信

チェーン店35店が掲載されています。
ほぼ知っている、半数以上食べたこと有りなので「そうだ、そうだ」とサクサク読めます。
とんかつ和幸の本社が川崎とは知らなかった。





「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」    渡邊格  

菌にこだわって作っているパン。
その工程はとても大変そうで、こんな風にして出来たパンはどんな味がするのかな?と
食べたい、食べたい、と思いながら読了しました (笑)
お店は鳥取なので叶いませんが、素敵なパン屋さんだと思います。
ですが 世の中のお店がこうして自分のやりたいように出来るということも無理ですし
安さを売りにしてもいいし、こだわっての製法もいいし、
いろいろあるのが良いと考えます。
良い素材を高く買って、高く売る。 こうしたものはたまにご褒美でいただき、
日常となるとやはり少しでも安いと嬉しい私です。




「音の記憶」     小川理子

パナソニックの役員でありながらジャズピアニストとしても活躍しているということで
カッコいいな、と気になって読んでみました。
サクセスストーリーが語られているだけでガッカリしたというのが率直な感想です。
本としての面白さがなかったです。




「すべての見えない光」   アンソニー・ドーア  藤井光・訳

パリに住む幼い頃に視力を失ったマリー・ロール、ドイツの炭坑で働く孤児院育ちのヴェルナー、
ふたりを軸に第二次世界大戦が描かれていきます。
戦争は本当に悲惨で、皆が理不尽な思いの中、命を落としていった。
どこの国も同じ。
暗い、救われない話ですが文体が美しく、静かに語られていて長編を読み切りました。
前半はちょっとガマンの時間。 
80ページくらいから動きがあり、どんどん引き込まれていきました。







「怖い絵」     中野京子

怖い絵を書こうと思ったきっかけは、マリー・アントワネットを描いたダヴィッドのスケッチからだった。
(荷車に乗せられて断頭台へひかれていく様子)
これに書き手の悪意、元王妃に対するが憎悪が見えたこと。
画面には恐怖を感じさせるものが見当たらなくても、実は怖いことが隠されている絵がある。

ということで、20作品が掲載されています。
ドガの「エトワール、または舞台の踊り子」のようにどこが怖いの?と読まないとわからない絵、
見るからに怖い、気持ちの悪い絵、この絵が名画なの? など、それぞれいろいろでした。
西洋絵画は聖書や神話を知らないと意味がわからないものが多いので、そういった知識を
知ることが出来てよいと思います。
表紙の絵は、ラ・トゥールの「いかさま師」、これはもうこの目つきが悪さを企んでいる。
解説を読むと、ほんとに悪い人でーす。

このシリーズはたくさん出ているので読んでいきたいです。
プロフィール

nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


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