スケーエン  デンマークの芸術家村

上野、国立西洋美術館に行ってきました。

スケーエンはデンマークの地名で芸術家が集まる場所なんだそうです。
常設展の中で展示されています。
企画展は行っても常設展を観ることがなかったので、初めての常設展。
今まで常設展を観なかったことがもったいなかったと思いました。
とても充実しているし 企画展みたいに混んでいないし、いいところです。

スケーエンの作品は海が中心。
美しい砂浜や、たくましい漁師たち、荒れる海、など 日常の海の風景が多い。
描かれた人物を日本人に書き換えたら日本の風景になるな、と感じました。

砂浜を女性たちが散歩している絵、
海辺で楽しそうな集まりが行われている絵、がありましたが
どちらも女性たちは素敵なドレスを着ていて、日本ではありえない光景でした。
海とドレスってミスマッチな気がしますが、絵になると素敵でした。
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世界遺産 ラスコー展

上野、国立科学博物館へ行ってきました。

ラスコー(フランス南西部)のクロマニョン人が残した洞窟壁画です。
1940年に少年が連れた犬が穴に落ちたことによって発見されたそうです。
犬を助けるために穴に降りて地下通路を目にし、友達とランプを持って探検、
壁画を見つけ、興味をもった教師が中に入り驚き、学者たちが観に入った。
そんな経路で2万年程前のたくさんの壁画の発見に至りました。

その後見学者が殺到、それまで良好な状態で保存されていた壁画が
人が入ったり空調を調節したことなどからカビ、コケ、変色などが出てきて
フランス政府は立ち入りを禁止しました。
1979年、世界遺産に。
1980年、複製した「ラスコー2」という洞窟を作って観光名所に。
更に、コンピューターやデジタル技術を駆使して国際巡回用に「ラスコー3」を制作。
今回の展示はその「ラスコー3」です。
洞窟壁画は蛍光塗料で縁取りがしてあって、照明がついたり消えたりするのですが
消えた時に絵が浮かびがって幻想的でとてもよかったです。

2万年も前とは思えない壁画、ヤギ、馬、鹿、バイソンなどの動物の絵が描かれていました。
全体的に可愛いかんじ。
中でも子供の落書きみたいなタッチの「トリ人間」はユーモラスで私好み。
オオツノジカの骨格標本が展示されていましたがあまりの大きさにびっくりしました。
もはや鹿ではなくて恐竜に近かった。 大迫力です。

クロマニョン人は、現代人と変わらない容姿でした。
背丈も顔も。
石や骨、角などから道具を作っていましたが、単に道具というだけでなく
動物をかたどった飾りなどを施したり、美術品のようだったのには驚きました。
クオリティがとても高いのです。
針もこの頃作られて、それは今と変わらない仕上がりで、よく作れたものだと
2万年前がよくわからなくなる感覚です。

出口のショップで「トリ人間」のグッズを期待したのですが、手ぬぐいしかなかったので
ガチャポンのピンバッジに賭けてみました。
ピンバッジなのに400円もする。  ガチャポンに400円って、と思いながらもやったところ
転がり落ちたのは クロマニョン人の男の子でした。
ガチャポン運悪い。。

「ラスコー展」を出て、科学博物館の常設展を少し観て行こうと地球館へ。
1階の「地球の多様な生きものたち」を観ました。
とても見ごたえがあって、他も観たかったけれど、体力の限界。
次の機会に観ようと思います。
観て歩くっていうのは意外と疲れるものなのです。

パンダのホアンホアンの剥製がツチブタと一緒に展示されていました。
80年代に国民のアイドルだったホアンホアンが今はツチブタと一緒に
科学博物館にいますよ~。

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ゴッホとゴーギャン展

東京都美術館
混雑を覚悟して行きましたが平日だったので並ぶことなく入れました。

ゴッホとゴーギャンについては本で少し知識を得て行ったので
どの作品も感情移入して観てしまいました。
やっぱり事前勉強は必要。
音声ガイドを借りましたが、勉強していけばそれも必要ないわけでした。

考えは合わないのに人として魅かれあっていたであろうゴッホとゴーギャン。
この絵を描きながら苦悩していたんだ、 とか 希望を持っていたんだ とか
なんだか切ない思いになりました。

そして ゴッホの弟テオとその妻はゴッホを支えて立派だなぁと深く思いました。


帰り際、はがき大の大きさに出来上がるジグソーパズルのガチャポンがありました(300円)
7作品あって ゴッホの「自画像」か「ひまわり」が出ることを願ってガチャポンしました。
なんとゴーギャンの「自画像 レ・ミゼラブル」という暗い作品が出来上がり
ほんとに無常を感じながらジグソーパズルを眺める私でありました。(;д;)

デトロイト美術館展

上野で「デトロイト美術館展」と「ゴッホとゴーギャン展」が開催されています。
両方を鑑賞してきました。

まずは 上野の森美術館での「デトロイト美術館展」

印象派      ドガ、ルノワール など
ポスト印象派  セザンヌ、ゴッホ など
20世紀のドイツ絵画  ベックマン、ココシュカ など (私の知らない絵ばかり)
20世紀のフランス絵画 マティス、ピカソ、モディリアーニ など

4章に分けられ、作品数は52点と少な目でしたが有名な絵がたくさん。

光に強い油絵が多いデトロイト美術館では、写真が撮り放題らしく、
本展覧会でも、会期中、月曜日、火曜日は、本国のルールに則って全写真撮影OK
(ただしフラッシュや動画は不可、一部作品はSNS等への掲載不可)となっていました。

なので 私は写真を撮らないし、写真を撮っている人に気を使いながら観たくなかったので
金曜日に行きました。

印象派のカロリス・デュラン「喜び楽しむ人々」(日本初公開作品)が観ていて笑顔になれる
素敵な絵でした。
有名なゴッホの「自画像」は小さかったのでちょっとイメージと違っていました。
また、ピカソの「座る女性」は大きな絵でしたし、実物を観ないとわからないことが
面白く感じられました。
以前はピカソなんてわからない、と思っていたのに今回ピカソに魅かれ、どれもいいわ♪
とピカソが好きになったのは歳を重ねたせいかしら?
いよいよ私も芸術を理解できるようになってきたのでした (^∇^)ノ

RICOHが特別協賛で、筆のタッチまで再現した立体複製画が展示されていました。
これは触ると実物に近い手触りだそうで 触ったんですが、
皆に触られすぎた? かも。  あまり立体感わからずでした。
でも凄い技術です。
これじゃ、本物は大切にしまっておいて複製画を展示、なんていうことになってしまうかも。
それはイヤだなー。 

有名な絵がたくさんだったので図録を買いました。

宇宙と芸術展

森美術館 初めて行きました。
六本木ヒルズ森タワーの53階、 こんな高いところに美術館があるなんて知らなかった。

「ジブリの大博覧会」がとっても混雑、長蛇の列、
その列の端っこをサッサと歩いてエレベーターで一気に上り、
人の流れは「ルーブル美術館特別展 漫画」へ。
目当ての「宇宙と芸術展」はさっきまでの人混みが嘘のように空いていました。

人気はジブリと漫画には負けてるけれど、面白い展示がたくさんありました。
隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオの手稿を含む天文学資料、天文機材、
曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」の絵巻。
江戸時代における伝説の舟「うつろ舟」を創造して作ってみたものとか
写真や絵、3Dプリンターで作った模型とか、スペースシャトルの模型やら
セクシーロボット、宇宙をテーマにした現代アート・・・
もう宇宙とかよくわからないけど盛りだくさんにいろいろありました。

流星刀という隕石で作った刀もありました。
この隕石は最初漬物石として使われていたらしいです(笑)

最後に入った部屋では3Dでのデジタル・インスタレーション
「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス」
これと宇宙の関連性とかわからないけれど遊園地のアトラクションみたいで
楽しかったです。 迫力あってきれいでした。 幻想的。

音声ガイドは篠原ともえさん。
年が経ち大人になったのね、落ち着いた語りでよかったです。
説明がないとほんと、なんだかわからないものが多いので
音声ガイド、よかったです。
プロフィール

nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


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