近代日本の画家たちが描く歴史画展

昨日、講談社野間記念館に行ってきました。
新聞屋さんからチケットを頂いたので行ってみたのですが、素敵な建物でした。
入口脇には大きな金木犀の木があって、たくさんの花をつけて良い香りでした。
展示は昭和2~5年のものがほとんどで、私の父が4年生まれだったので父が生まれたころの作品。
歴史的事件、神話、物語、風景などを近代の画家たちが描いた絵です。
まだ100年も経っていない頃の絵なのですが遥か昔のように感じられました。

どこか懐かしさを感じさせる絵もあって、なんだか心が落ち着くような時でした。
本物の絵を観ること、その楽しさが最近わかってきたような。
混雑していない展示を観るのはストレスもなくてよかったです。

近くに椿山荘があってお庭を見たり、江戸川橋駅近くの地蔵通り商店街のマルシェで
なんと100円で革のショートブーツを買ったり、収穫の多い一日でした。
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深海 2017

上野 国立科学博物館へ行きました。 
(もう10日ほど前です。すぐに時が経ってしまう。。)

夏休みが始まって、チケット売り場は並んでいるし、会場も入口付近からしばらくは
すごい人混みでした。
(チケットは上野駅を出て東京文化会館向かいのチケット屋さんで買えば並ばなくてすぐに
買えます。
意外と知られていないようです)

海の生き物たち、大好きです。
深い海の底で生きている、それだけでワクワクしてしまいます。
今回は深海と巨大災害、地球環境、深海を調査する機器にも焦点を当てて
模型や実際に使われた採掘用ドリルや配管なども展示されていて臨場感がありました。
海の底をそんなに掘っちゃって大丈夫なのかなぁ、なんて思いながら見ました。
巨大地震のメカニズム、どうやって深海を探索するのか、新たなエネルギー資源、
そういった生物と離れた部分にかなり力を入れた展示となっていました。
深海生物と思って行くとダメですよ~。
標本や模型はあるけれど水族館ではないのでネ。

最後に待ち受けているショップには魅力的なぬいぐるみ達がたくさんいましたが
グッとガマンして大人らしく図録を買いました。
とても充実した内容の図録です。




スケーエン  デンマークの芸術家村

上野、国立西洋美術館に行ってきました。

スケーエンはデンマークの地名で芸術家が集まる場所なんだそうです。
常設展の中で展示されています。
企画展は行っても常設展を観ることがなかったので、初めての常設展。
今まで常設展を観なかったことがもったいなかったと思いました。
とても充実しているし 企画展みたいに混んでいないし、いいところです。

スケーエンの作品は海が中心。
美しい砂浜や、たくましい漁師たち、荒れる海、など 日常の海の風景が多い。
描かれた人物を日本人に書き換えたら日本の風景になるな、と感じました。

砂浜を女性たちが散歩している絵、
海辺で楽しそうな集まりが行われている絵、がありましたが
どちらも女性たちは素敵なドレスを着ていて、日本ではありえない光景でした。
海とドレスってミスマッチな気がしますが、絵になると素敵でした。

世界遺産 ラスコー展

上野、国立科学博物館へ行ってきました。

ラスコー(フランス南西部)のクロマニョン人が残した洞窟壁画です。
1940年に少年が連れた犬が穴に落ちたことによって発見されたそうです。
犬を助けるために穴に降りて地下通路を目にし、友達とランプを持って探検、
壁画を見つけ、興味をもった教師が中に入り驚き、学者たちが観に入った。
そんな経路で2万年程前のたくさんの壁画の発見に至りました。

その後見学者が殺到、それまで良好な状態で保存されていた壁画が
人が入ったり空調を調節したことなどからカビ、コケ、変色などが出てきて
フランス政府は立ち入りを禁止しました。
1979年、世界遺産に。
1980年、複製した「ラスコー2」という洞窟を作って観光名所に。
更に、コンピューターやデジタル技術を駆使して国際巡回用に「ラスコー3」を制作。
今回の展示はその「ラスコー3」です。
洞窟壁画は蛍光塗料で縁取りがしてあって、照明がついたり消えたりするのですが
消えた時に絵が浮かびがって幻想的でとてもよかったです。

2万年も前とは思えない壁画、ヤギ、馬、鹿、バイソンなどの動物の絵が描かれていました。
全体的に可愛いかんじ。
中でも子供の落書きみたいなタッチの「トリ人間」はユーモラスで私好み。
オオツノジカの骨格標本が展示されていましたがあまりの大きさにびっくりしました。
もはや鹿ではなくて恐竜に近かった。 大迫力です。

クロマニョン人は、現代人と変わらない容姿でした。
背丈も顔も。
石や骨、角などから道具を作っていましたが、単に道具というだけでなく
動物をかたどった飾りなどを施したり、美術品のようだったのには驚きました。
クオリティがとても高いのです。
針もこの頃作られて、それは今と変わらない仕上がりで、よく作れたものだと
2万年前がよくわからなくなる感覚です。

出口のショップで「トリ人間」のグッズを期待したのですが、手ぬぐいしかなかったので
ガチャポンのピンバッジに賭けてみました。
ピンバッジなのに400円もする。  ガチャポンに400円って、と思いながらもやったところ
転がり落ちたのは クロマニョン人の男の子でした。
ガチャポン運悪い。。

「ラスコー展」を出て、科学博物館の常設展を少し観て行こうと地球館へ。
1階の「地球の多様な生きものたち」を観ました。
とても見ごたえがあって、他も観たかったけれど、体力の限界。
次の機会に観ようと思います。
観て歩くっていうのは意外と疲れるものなのです。

パンダのホアンホアンの剥製がツチブタと一緒に展示されていました。
80年代に国民のアイドルだったホアンホアンが今はツチブタと一緒に
科学博物館にいますよ~。

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ゴッホとゴーギャン展

東京都美術館
混雑を覚悟して行きましたが平日だったので並ぶことなく入れました。

ゴッホとゴーギャンについては本で少し知識を得て行ったので
どの作品も感情移入して観てしまいました。
やっぱり事前勉強は必要。
音声ガイドを借りましたが、勉強していけばそれも必要ないわけでした。

考えは合わないのに人として魅かれあっていたであろうゴッホとゴーギャン。
この絵を描きながら苦悩していたんだ、 とか 希望を持っていたんだ とか
なんだか切ない思いになりました。

そして ゴッホの弟テオとその妻はゴッホを支えて立派だなぁと深く思いました。


帰り際、はがき大の大きさに出来上がるジグソーパズルのガチャポンがありました(300円)
7作品あって ゴッホの「自画像」か「ひまわり」が出ることを願ってガチャポンしました。
なんとゴーギャンの「自画像 レ・ミゼラブル」という暗い作品が出来上がり
ほんとに無常を感じながらジグソーパズルを眺める私でありました。(;д;)
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nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


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