暑~い文月に読んだ本

本当に「暑い」「暑い」と言いっぱなしの7月でした。
エアコンつけっぱなしです。
そして、読書は楽しい。





東大卒僧侶の「お坊さん革命」―お寺は最高のエンタメ発信地 (講談社プラスアルファ新書)東大卒僧侶の「お坊さん革命」―お寺は最高のエンタメ発信地 (講談社プラスアルファ新書)
(2010/03/19)
松本 圭介

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お寺をより身近に感じてもらおうと、お寺の音楽会を開いたり、寺院内カフェを作ったり
新しい挑戦をされていてエネルギッシュなお坊さんです。

インターネット寺院 虚空山 彼岸寺 もあります。





船に乗れ!〈1〉合奏と協奏船に乗れ!〈1〉合奏と協奏
(2008/10/01)
藤谷 治

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船に乗れ!(2) 独奏船に乗れ!(2) 独奏
(2009/07/02)
藤谷 治

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船に乗れ! (3)船に乗れ! (3)
(2009/11/05)
藤谷 治

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今は大人になった主人公が音楽高校時代を回想する青春小説。

音高が「のだめ」の撮影に使われた某S学園だということが明らかで(地元なもので・・)、出てくる駅やその周辺の様子がとてもよく分かって親近感をもって読みました。

音楽に関する部分はとても興味深く面白かったですが、主人公サトルの彼女の南がなぜそんなことになってしまうのか、
理不尽な思いでいっぱいになってしまった。
もっと明るく楽しい話にして欲しかった。
3巻を一気に読んで読後は重たい気持ちになってしまいました。




風のジャクリーヌ~ある真実の物語~風のジャクリーヌ~ある真実の物語~
(2000/01/01)
ヒラリー デュ・プレピアス デュ・プレ

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「この本に書かれてあることは私たちの想い出です。
 この本はジャッキーの伝記でも演奏活動の記録でもありません。
 ここにあるのは単に実際に起こったことなのです。
 読者の方々に私たち家族のストーリーを家族の内側からお届けします」

という文章で始まるこの本はジャクリーヌ(ジャッキー)の姉のヒラリーと弟のピアスがジャッキーがたくさん残した手紙をもとにそれぞれ当時のことを回想して書かれている。

5歳の誕生日の前夜に始めてチェロを与えられ、彼女はそれを「バカでかい動物」と呼んだ。
お母さんはピアノの先生で音楽教育に熱心だったので、小さい頃から音楽を学びチェロも一流の先生に習い、
才能をどんどん開花させていったのです。
一度譜面を見て弾くと、次にはもう覚えてしまっていたそうです。

トルトゥリエのレッスンを受けた後のピアスの回想で、印象的だったジャッキーの言葉
 「彼は私のやり方を知りたいだけなの。 私に教えることは何もないの」
 「でも私、ひとつだけ学んだことがあるの
  音楽を作るにはふたつの方法があって、ひとつは技術的にうまく弾くの、・・・楽譜どおりに正確に
  パーフェクトに。
  もうひとつは、ただ音楽を作るの、・・・それが私ができること、ただひとつできること。
  問題なのは、私自身、それをどうやってるのか、わからないことなの」

ジャッキーは天才、チェロを弾くために生まれてきたような人。
でもヒラリーをはじめ家族は皆彼女中心の生活をして、振り回され、それは大変なことでした。

ものすごい人生。
550ページを長いと思わずに読みました。

ジャッキーの弾いていたストラド「ダヴィドフ」は現在ヨーヨー・マが弾いているそうです。




日本でいちばん大切にしたい会社日本でいちばん大切にしたい会社
(2008/03/21)
坂本 光司

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会社経営で大切な順番 ・・・  社員とその家族をまもる
                下請け企業を大事にする
                顧客を大事にする
                地域社会に貢献する
                自然に生まれる株主の幸せ

顧客が一番でなく、社員とその家族というところに「そうだ!そうだ!!」と思った。

日本理化学工業、伊那食品工業、中村ブレイス、柳月、杉山フルーツ の5社が取り上げられているが
どの会社も素晴らしい。

日本理化学工業は、社員の7割が障害者である。
人を工程に合わせるのではなく、工程を人に合わせるというやり方で障害者が働ける環境を作っている。

伊那食品工業、「無理な成長は追わない」という経営方針。
この会社の本社は3万坪の敷地がある。
工場は道路を挟んで2ヶ所に建っていて、県道か国道で歩道もある。
しかし近年は交通量も多くなり、子供やお年寄りには危険な場所だった。
役所にかけあってもなかなか作ってくれないので、歩道橋を寄付する。
会社の敷地の中に通学路があって、子供達はそこを通って学校へ行くのだそうだ。

日本にはまだまだすばらしい会社があるのだと嬉しく思った。








釣って開いて干して食う。 (光文社文庫)釣って開いて干して食う。 (光文社文庫)
(2010/04/08)
嵐山 光三郎

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タイトルとおり、釣りにいって船上でさばいて、干して、沖に上がる頃には干物になっている魚を食べる
そんな釣り日誌です。

船の上で干すと、それはそれは美味しいそうです。
想像しただけでも美味しそう。
アジ、カワハギ、メバル、イカ・・・
超高級のシマアジも、ヒラメも。

面白かった~




くじけないでくじけないで
(2010/03/17)
柴田 トヨ

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明治44年生まれ、産経新聞「朝の詩」で注目を集める98歳の詩人、柴田トヨさん。
90歳を過ぎて詩を書きはじめ、処女詩集だそうです。

何をやるにも遅いことはない、自分がやりたいと思った時がその時なんだ。
90歳を過ぎてって、本当に素晴らしい。

どれも短い詩だけれど、年輪を感じます。
  
  秘密
   
   私ね 死にたいって
   思ったことが
   何度もあったの
   でも 詩を作り始めて
   多くの人に励まされ
   今はもう
   泣きごとは言わない
   
   九十八歳でも
   恋はするのよ
   夢だってみるの
   雲にだって乗りたいわ

「雲にだって乗りたいわ」で締めくくられる詩。
素敵な98歳。





ネトゲ廃女ネトゲ廃女
(2010/03/19)
石川結貴

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20年近く主婦を取材してきた著者が、ネットゲームにはまった主婦をレポートしたノンフィクションです。

ネットゲームには興味もないし、やっとこともない私には驚くべきことばかりだった。

トイレに立つ以外はパソコンの前を離れない。
食事はすべて出前、徒歩1分のところにコンビニがあるがその1分が惜しくてコンビニにも行けない・・・

「ネトゲというのは、頑張れば頑張るだけ成果が出るんですよ。
 リアルの世の中は努力したからって報われるわけじゃないけど、ネトゲは違う
 やったらやっただけ確実にレベルが上がります」

「私にとってネトゲは、些細なきっかけで手を出したら最後、取り返しのつかなくなる覚醒剤みたいなものです」

ほ~ら、怖ろしいことでしょ~~。


「ネトゲの中ではヒーロー的存在の男性に実際に会ってみたら
冴えないオタク青年で、近くのファーストフード店に入ったが、会計は当然のようにワリカンで会話も全然はずまなかった。」
 
   なんていう笑える部分もあります。
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ヴァイオリンレッスン ♪

暑い暑い日が続く。

でもヴァイオリンは楽しい。

レッスン、 カイザー8番と「ファシネイション」 ←映画「昼下がりの情事」で使われた曲
をやっています。

私、カイザーは大好きです。
曲としてもきれいだと思うし、「ヴァイオリンの練習、一生懸命してます!!」っていう気持ちになれるので。


弓使いについて。

最短距離で弓を動かす。
無駄な動きをしない。

これが・・・・出来ない。
とにかく無駄だらけ。
エコじゃない。

私の弾き方をエアコンに例えたなら・・・
電気ばかりくって少しも冷えない   そんな感じ。

先生が弓を一緒に動かしてくれて、それですごく無駄が多い動きをしていることを痛感しました。

「ファシネイション」は今のところ全然余裕がなくてダメです。
そして四分休符があるとちょっと安心しちゃって休んでしまう。
それをすかさず先生に見つかり 「ボーとしてちゃいけませんよ。休むのでなくて弓をさっと返す!」と指摘され・・・。

ヴィブラートはかけたりかけなかったりではダメ。
(っていうか、かかったり、かからなかったりするんだもん)


愛犬ゴンタくんに判定してもらいましょう。

   nori謦ョ蠖ア+295_convert_20091201005541
うっ、冷ややかな眼差しで 「ダメ」のサインが出されました。

暑くても精進するしかない。
チッ、ゴンタ、厳しいな。



ヴァイオリンのメロちゃんも暑さでちょっとお疲れ気味なので、来週M楽器さんへ行く予定です。

大暑

暑い・・・・暑すぎる。

カレンダーを見れば 今日は 「大暑」だ。

父の墓参りに行き、帰りの車で 外気温が・・・・ 

    ↓

   nori謦ョ蠖ア+289_convert_20091130234204

クラクラきた~~。

解熱剤が必要レベル!!

東京交響楽団 第580回定期演奏会

7/11 サントリーホール

            ユベール・スダーン (指揮)
          

  ブルックナー : 交響曲 第9番 ニ短調 (ノヴァーク版)

  ブルックナー : テ・デウム ハ長調

  
               合唱 / 東響コーラス
          コンサートマスター / グレブ・ニキティン  
 

私にとって 初ブルックナー、そして 初合唱付きオケでした。

傘が手放せない天気。
時折激しく降る雨に濡れながら会場入り。
するとワンちゃんの姿が
レインコートを着た小型のラブラドール。
雨の中ご主人様をエスコートしてきたのね。
人混みにも少しも動じないで完璧なお仕事ぶりです。
同じラブラドールでもうちのゴンちゃんとはえらい違いだ。
まぁ、人それぞれ、犬それぞれ、みんな違っていい。
温かな気持ちでブルックナーに臨めました。
ワンちゃん、ありがとう。

ブルックナーは、交響曲第9番、最終楽章は未完のままこの世を去りました。
作曲中に自らの死期を悟ったブルックナーは 「最終楽章が未完に終った場合には、テ・デウムをその代用にするつもりである」と言い残していて、本日のプログラムはこの意向にそったものだそうです。

ですから9番とテ・デウムの間に拍手はしないこと。
ソリスト(歌)が登場しても拍手をしないようにとの張り紙とアナウンスがありました。
「そっか、そっか、すべて終った時に拍手すればいいのね」と学習。


ブルックナーの音楽について、プログラムのスダーンさんへのインタビュー記事より

 ほとんど宗教のようなものです。
 演奏中は礼拝に接しているような気持ちになります。
 演奏家としての自分を前面に出してはならず、音楽にひたすら奉仕する。
 今回演奏する第9交響曲は、はっきりと「愛する神」に捧げている。
 第9交響曲が素晴らしいのは、厳密な意味での「終わり」がない点です。
 聴き手は拍手をせずに、そのまま帰ってもよいくらいで・・・・

実際、拍手をしなかった人はいなかったし、「ブラボー」と叫んでる人もいました。
拍手はいいとしても、「ブラボー」はいらなかった気がします。

宗教のようだといっても、金管楽器が荘厳に鳴り響いてかっこいい曲でした。
そうそう、オルガンも入っていたはずなのに弦も管もさらには大合唱にソロも加わってド派手だったのでオルガンの存在をすっかり忘れてしまっていたのは不覚でした。
「いつ鳴ってたの?」というマヌケ状態でした。

コンマスはニキティンさん。
大きくて安心感があります。
私の席からはその大きな背中しか見えなかったのが残念。

ヴァイオリンがよく見える席だったので、弾く姿を観察。
プロ奏者であってもイマイチかっこよくない人もいて、素敵な方とはどこが違うのだろうか、ということを見比べていました。
ここでは発表しませんが、いい勉強になりました。
目指せ、美しい弾き姿♪
 


ゲザ・ホッス・レゴツキ ヴァイオリン・リサイタル

7/8        浜離宮朝日ホール
                              リリー・マイスキー (Piano)     


    
 ドビュッシー/ハイフェッツ   亜麻色の髪の乙女
                 美しき夕暮れ
                 月の光
                 レントより遅く


 ラヴェル    ヴァイオリン・ソナタ


 フランク    ヴァイオリン・ソナタ


       アンコール  
            バルトーク  ルーマニア民族舞曲
            ブラームス  ハンガリー舞曲 第1番
            ラヴェル   ハバネラ


なんとなく勘で「面白そうだ」と思って数ヶ月前に取ったチケット。
どんな人なんだろう? とワクワク。
小柄な人でした。
ピアノは父親がチェリストのミッシャ・マイスキーのリリーさん。
リリーさん、黒のドレスですが胸元とお腹と腰周りがレースになっていて透けていて、とってもセクシー。
長い髪がフサフサでピアノを弾きながらも時々髪をかき上げる姿がまたセクシ~。
愛想笑いなんて絶対しなさそうな、ちょっとふてぶてしいような気だるいような独特の雰囲気。
好き嫌いあるでしょうが、私は好きでした。

席が3列6番で右が通路だったので、レゴツキさんの全身、そしてリリーさんの鍵盤を叩く指がよ~く見えました。
前半は存在感のあるリリーさんに魅かれていました。

ラヴェルはどうも馴染めず、後半のフランクへ。

これが感動的でした。
力強く情熱的なフランク。
石田様の繊細さも大好きですが、レゴツキさんの強烈なビブラートのかかった熱い濃い演奏に酔いしれました。
このままずっと終らなければいいのに・・・ 
楽器は1715年製ストラディヴァリウス「ヨアヒム」
鳴り響くヴァイオリン、音が突き抜けていくようでした。

アンコール、3曲も弾いてくださり嬉しかった。
ノリノリで弾いて弓の毛がごそっと切れてました。
その弓を見て「こんなになっちゃったよ」みたいな感じでリリーさんを見るレゴツキさん。
「あら、すごい!!」のちょっと呆れ顔のリリーさんに会場から笑いが。

なんだかわからない私の勘だけど、大当たりでした。

レゴツキさんを検索してみてこの記事を発見。
よかったらどうぞ~。

みやまえロビーコンサート第200回記念公演

     宮前市民館 大ホール

              東京コンセルターレ室内管弦楽団    吉田 悟(指揮)    


ペリーのファンファーレ
「新世界」より 最終楽章
「フィガロの結婚」より序曲
アイネ・クライネ・ナハトムジーク 1楽章
ピチカート・ポルカ
トランペット吹きの休日
「ガイーヌ」より 剣の舞
ワルティングキャット
「カルメン」より 前奏曲
「威風堂々」第1番

管弦楽組曲 第3番より アリア
      第2番より ポロネーズ
            バディネリ
チャルダッシュ
「道化師」より 道化師のギャロップ        原 亜紀子(Sop)     
「ジャンニスキッキ」より 私のお父さん
「こうもり」より 伯爵様あなたという方は
「メリーウィドー」より ワルツ
篤姫より テーマ
天地人より テーマ

   ラデッキーマーチ


区役所ロビーで行われているコンサートの200回記念の無料コンサート。
満席でした。

内容は盛り沢山すぎてお腹いっぱいでした。

石田様の華麗なヴァイオリンを見つめすぎたためか、このオケのヴァイオリンがつまらなく感じられました。
コンマスがとっても控えめ、なぜか2ndトップが派手にブンブン弓を振り回していて見ていて気持ちのいいものでなかった。

チェロの女性とフルートの女性がエレガントでにこやかで、この楽団の華という感じ。
やはりそういうことは大切。


市民館の無料コンサート・・・怖れていたことは今日も起きる。
どうみても生後半年くらいの赤ちゃんを抱いて来ている人を発見! (前列2列目!!)
予想通り、泣く。(当たり前じゃ)
泣いても退席しない。(アホ)

どうしてこうも想像力がない母親がいるのでしょうか。
赤ちゃんにとって苦痛以外なにものでもないことがなぜわからないの?
そして800人ほどのお客と、演奏をされている方へどれだけの迷惑をかけているか。

休憩の時間、席を立ったついでにスタッフの方へ意見を言っておきました。
「申し訳ありません」と何度も謝られましたけど、次にこういうことがないように対処していただきたい。

休憩後の二部はさすがに帰っただろうと決めこんでいたら赤ちゃんが泣いた・・・・
私の方が帰りたい気分になったけれど席が真ん中で通路に出ることができないので耐える。

でも、ソプラノのオペラのアリアはとっても素晴らしかったので耐えた甲斐はあったかなぁ。
なんだか辛いコンサートだった。

人は状況によって我慢しなければならないことがある。
「子育て中でも聴きたいの!!どこにも子連れはダメだって書いてないでしょ!!」 な~んて思いで来たのでしょうか。
常識というものはなくなっていくのかな。

コンサート内容よりもこんなことが心に残っちゃうのは悲しいですね。
 


6月に読んだ本

あれよあれよと言う間に1年も折り返してしまいました。

今日、図書館に行ったら七夕の飾りがありました。
短冊もたくさん掛かっていて、通りすがりにパッと見たら
「世界的なバレリーナか女優になれますように」
と書かれていました。
大きな夢をもって楽しくね、とどんな子が書いたのかなぁと思いながらエールを送りました。


今日のレッスンでは調弦を誉められた。
実は石田様の調弦の様子がカッコよくて、演奏でなくても調弦の音もすごく美しいので
ちょっとそれをイメージしてするようにしているのでした。
早速効果があったかな~
ただのまぐれかもしれないけれど、嬉しいことでした。



先月、読んだ本です。

五十からでも遅くない五十からでも遅くない
(2005/02)
瀬戸内 寂聴

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シンプルな清々しい本の装丁。
内容もまたそうでした。
'80年代に書かれた文章の再編集ということで、その頃寂聴さんは50代でいらした。
たまに寂聴さんの本を読みたくなり、そしてちょっと心洗われて、またすぐにくすんでしまうのだけど。
意見を押し付けるでなく、なんだか素直な気持ちになれるのです。

あっ、ワタクシ50になりましたけど、「50からじゃ遅い」とかそういうことは特に思わないですね。
若い頃もあったのだし、今若い人も必ず歳をとるわけだし、みんな平等なのよね。





大人の恋力大人の恋力
(2010/04)
柴門 ふみ

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柴門ふみさんの本をはじめて読みました。
大人の恋愛論 ・・・ なのかなぁ
どうも共感出来ず。

  アニメ「白雪姫」で、姫がフンフン鼻歌まじりで楽しそうに掃除をするものだから、世界中の男が
  女は生まれつき掃除が好きだと思い込んでしまったのだ

えっ!!?
そんなことないよね(笑)
好きな人のためならフンフン掃除もできる、何をしたってフンフンだと思うけど
そんな気分にならないときはなにもしないだろう。
人間、そんなものじゃん。
人それぞれ、いろんな考えがあって だから面白いんだと思っていればいいですね。





先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!
(2009/07/09)
小林朋道

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 「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」
 「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」
に続く第三弾。

今回もとても面白かった。

私達人間のために生きていく環境を失っていく生物がたくさんいます。
でも、一寸の虫であっても力強く生きていこうとしているし、とにかく生き抜いていくという姿は素晴らしいです。


「ヤモリの子が雄になるか雌になるかは、卵が細胞分裂を繰り返して胚になり、さまざまな器官が形成されていくときの周囲の温度によって決まる。
摂氏30度を越える比較的高い温度や、20度を下回る低い温度の場合、雌になる場合が多くなり、中間の温度では雄になる割合が多くなるという」

こんなことが卵の時からできてしまうヤモリってすごい!!
実は私はヤモリが大好きなんです。
たまにしか姿を見せてくれないけれど、家にも棲んでいるんですよ。
とっても可愛いのです。
              (注)ヤモリは爬虫類で、水に入る両生類のイモリとは違いますよん。

ドバトが、「木」という概念や 「水」という概念をもつことや、モネの絵とピカソの絵を識別することが明らかになっている。 ことなど、びっくりすることがたくさんありました。

第4弾が出版されますように。




流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀)流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀)
(2002/07)
藤原 てい

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>
終戦後、満州から生後1ヶ月の娘と、3歳、6歳の息子を連れて日本に帰ってきた藤原ていさんのノンフィクションです。
戦争が終ってからもこんなに大変な思いをしてきた人がたくさんいたとは知りませんでした。
産後1ヵ月の体で、小さな子を連れて、着の身着のまま、食べるものもなく・・・よく生き抜いてこられたと思います。
内容は壮絶なものですが、率直な気持ちを飾らずに書かれていてユーモアもあって、一気に読めました。
次男は「国家の品格」を書かれた数学者の藤原正彦さんです。

以下、読んでいて泣けてきたところです。
貧しく命も危ない状況なのに心はこれ以上ないほど美しく、自分を省みて恥ずかしくなりました。
忘れないためにも書いておきます

4人分の茹でた芋を受け取り(会費を4人分払っていた)、これを3つの山に分けて正広と正彦に与えた。
正広は大事そうにゆっくり食べている。
正彦は餓鬼のように食べてしまって、いつものように私の分をねだってきた。
お行儀の悪いことはしないように一応たしなめたが聞かない。
ついに負けて私の残っている分を正彦に与えようとした。
「正彦ちゃん、もうこれだけですよ。そんなにお母さんを困らせないでね」
正彦は私の分を貰ってやっと落ち着いた。
私は正彦の食べ方を見ながらまた涙が出そうでならなかった。
「お母さん、僕のをお母さんに上げるよ、お母さんお腹が空いておっぱいが出ないでしょう」
今までじっと見ていた正広が突然こういって、まだ半分食べ残して歯の跡がついているお芋を私に差し出した。
私は正広が本気で私にそういってくれるのをその眼ではっきり受け取ると、胸をついて出るかなしさにわっと声をあげて泣き伏してしまった。
7歳になったばかりのこの子が自分が飢えていながらも母の身を案じてくれるせつなさと嬉しさに私は声をたてて泣いた。
大地さんと倉重さんが心配して側に来て、「どうしました、奥さん」と私を助け起こしてくれた。
「なんでもないんですの」 私は正広の心の美しさを誰にも言わずに私の心にしまっておいた。




オルセー美術館の名画101選--バルビゾン派から印象派 (アートセレクション) (小学館アート・セレクション)オルセー美術館の名画101選--バルビゾン派から印象派 (アートセレクション) (小学館アート・セレクション)
(2010/05/21)
島田 紀夫

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最近美術館に行っていないなと思い、本で絵を見ることにしました。
遠い昔、ルーブル美術館に行ったことがあるのですが、オルセー美術館って行かなかったと思ったら、
1986年12月に開館したそうで・・・  なかったんじゃん・・・

私は絵は美しく描かれたものが好きで、この本に載っていたマネ、ゴッホ、それからルノアールはよくわからなかったです。




石田泰尚 ヴァイオリンリサイタル   

横浜みなとみらいホール 小ホール
                               

  オール・プロコフィエフ・プログラム
                              諸田 由里子 (Piano)

5つのメロディー op.35

ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ短調

無伴奏ヴァイオリンソナタ ニ長調 op.115

ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調


   アンコール

     「年とった祖母のお話」より アンダンティーノ
    
     「3つのオレンジへの恋」 より 行進曲



オール・プロコフィエフ、よかったです。
このチケットを取ったのはもう半年くらい前で、その時プロコフィエフの曲は知らなかったのでパールマンのCDを図書館で借りて聴きました。
最初に聴いた時は、なんだか訳のわからないつかみどころのないような気持ちがいいとは言えない曲という印象でした。
石田様の演奏を聴くのだからと何回か聴いているうちに、大好きになりました。

本当に楽しみにしていた今日のコンサート、
石田様は燕尾服(裏地が赤だった)で登場。

プログラムの ごあいさつには

「本日はお忙しい中、ご来場いただきまして誠にありがとうございます。
 前回のリサイタル(2009年1月)は オール・ブラームス・プログラムでしたが、今回はプロコフィエフでございます。
 無伴奏ソナタ以外は、お客様の前で演奏するのは初めてです。
 前回のブラームスの時よりも、今回の方が体力的にも精神的にもキツいですが、最後まで全身全霊で演奏したいと思いますので、どうぞ途中で帰らないで最後まで聴いてやってくださいませ。」

と書かれていましたが、正に全身全霊の演奏ですばらしかったです。

アンコールの時に少しおしゃべりもありました。
「この季節に燕尾服は暑くて、1曲目からシャツがビショビショになってしまったので、次回この時季の演奏会だったらシャツにしたいと思います」

本当に暑そうで、何度もメガネをとって汗を拭っていた石田様です。

アンコール1曲目の前には
「あの~、疲れているんですけど、もう1曲弾きます」

と言って弾いてくれて、
更に2曲目の前には

「あの~、疲れちゃってるんですけど・・・もう1曲」

と、本当にお疲れになったご様子。
プロコフィエフはハードだと思います。
聴くには最高ですが。


いつもマイクをもって「あの~・・・」と言いながらもお話をしてくれて、ファンを大切にしてくれる石田様です。

今日の演奏はCDになりそうです♪

      
プロフィール

nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


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