東京交響楽団 第583回定期演奏会

       サントリーホール


ショパン : ピアノ協奏曲 第2番     ( ピアノ:ダン・タイ・ソン)

ブルックナー : 交響曲 第8番 ハ短調
           (ノヴァーク版 第2稿)


           指揮:ユベール・スダーン   



ショパンは時折意識が遠のく。
聴いていて心地良かったということで。


ブルックナー、よかったです。

美しくてドラマチックで、大編成のオケは見どころ満載で楽しい。
ハープの音色も素敵でした。
ホルン10本、かっこよかったし。 (元ブラスの血が騒いだ)

コンマスはニキティンさん。
私の席(2階左)からは大きな背中しか見えなかった。
なんていうか、弾いているように見えない後姿でした。
ヴァイオリンが小さくみえます。

指揮者を見ていても激しい動きでとっても楽しかった。

ブルックナー、好きになりました。
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ハリーポッターと死の秘宝 PART1

原作を読んでいないのでついていけない部分もあるも、まあその辺はあまり考えずに観ました。

2時間25分を長いと思わなかった。

あ~、ここで「続く」になっちゃうのか~~~ と思いました。

PART2を観る頃にはもうかなり忘れちゃうのだと思う。
間を空けないで欲しいヨ。


私はドビーが好きで、今回も一番印象的だったのがドビーの台詞。

逃亡をする時に 「ドビー、出来るの?」 と聞かれ

「はい。 妖精ですから。」とキッパリ答えた場面。

えっ!妖精だっけ!? と思ってしまったのだけど「屋敷しもべ妖精」だったんだった。


ドビーがいるとまだファンタジーなんだと思えるけれど、もうファンタジーではない。
暗いです。


結婚式シーンで踊っている時に流れていたアイリッシュの曲がよかったけれど
なんという曲なんだろうと気になっています。

そうだ、奈良行こう

11/14 ~16 二泊で奈良へ行きました。

女性7名でかしましく、まあ賑やかなこと。

昨年ハワイへ行ったメンバーで普段は会うことはないのだけれど、会えばもうめちゃくちゃ楽しい。
誰もがそうだけれど、特に50を越えて思うのは、数年後、いえ1年後、いえいえ明日のことだって
何の保証もない。
だからこそ、行ける時には行っちゃおう!! という思いがあります。

初日は奈良公園。 
最初は鹿を見て大喜びしていたのがあまりの数の多さになんとも思わなくなっていく。
餌付けはしていなくて野生なのだそう。
食べるものをもっていると前後左右からワラワラやって来るので怖いです。
私はコートを噛まれてました。
「きゃ~~、やめて~」 と言っても日本語は通じませんでした。

東大寺。
新薬師寺。


二日目は奈良交通定期観光バスで巡る。
法隆寺・中宮寺・慈光院・薬師寺・唐招提寺。

慈光院が印象的。
お坊さんのお話は面白いし、出された抹茶はとても美味しかった。(お菓子付き)
もちろん、お庭も素敵でした。

バスツアーは時間に追われるのでとても忙しく、時には走ったり、大変。
でも、1日でいろいろ回りたければとても便利です。
どれもが消化不良になってはしまうけれど、それは仕方のないこと。
全部なんてとても見きれない。

どれだけの仏像をみたのだろう。
圧倒された。
写真で見るのとは違う。
いろんな角度から見られるし、建物の中の匂いや空気。
そこで見るからこそのもの。
顔や体型も様々。 


三日目は興福寺へ。
興福寺国宝特別公開(10/9~11/23)五重塔初層 東金堂後堂 を見る。
興福寺国宝館では阿修羅像とご対面しました。


奈良から京都へ行き、紅葉の美しい東福寺へ。
ことしの紅葉は例年より遅れていてまだ完全ではなかったけれど、美しさは昨年以上だとガイドさんが言っていました。
きれいでした。


3日間供1万歩以上歩きました。
美味しいものもたくさん食べて、 歩いては食べ、歩いては食べ、 なかなか健康的な旅でした。

ゴンちゃんの耳は・・・・

ラブラドールのゴンちゃんの耳は垂れ耳で可愛い。

でも、12年経って、可愛い耳は疲れてしまった。
まだ少しは聞こえているのかな、 ほとんど聞こえなくなっているみたいです。

まさかそうとは知らず、

随分と爆睡するようになったなと、歳だから仕方ないのかと思っていました。
以前だったら、帰ってきたら飛んできたのに、気がつかないで寝ている。

「座れ」「伏せ」などと言ってもなぜか言うことをきかないことがあって、どうしたのかと思っていました。
ご飯の時、「よし」と言ってるのに食べようとせずに待っていたり、
「よし」と言っていないのに食べ始めたり。

もしかして、聞こえていないのでは? と思ったら、最近の行動のすべてと辻褄が合います。


獣医さんに行きました。

「それは、聞こえていないね。
 犬では珍しいことではないんだよ」

「嫌いな花火とか雷の音が聞こえなくなって、ストレスがなくなるというふうに考えることもできる。
 本当のところはどうなのかはわからないけれど、却って楽ということもあるかもしれない。」


なるほど。

ゴンは雷が大嫌いで怖くて怖くてたまらなくて、雷の時は全身ブルブル震えが止まらなくて涎をたらして怯えていました。

これからは一人でお留守番をしていて雷が鳴っても、怖がらずに寝ていられる。

インターホンが鳴っても吠えなくていい。
眠りを妨げられることがない。

最近の寝ている姿を見ると、本当に眠りに集中していて気持ち良さそうに寝ています。
息子が言った 「ゴンが無になってる」と。
本当に「無」になってる。

今、かすかに聞こえているかもしれない。
でも、近いうちに本当に音のない世界になってしまうのか。

私の調子外れなヴァイオリンを聞いて、「うぉ~~ん♪」と遠吠えのように一緒に歌っていた頃があった。
よっぽど聞くに堪えずに、だったら歌っちゃおうと思ったのか。
私とゴンタとの楽しい思い出。

でもね、元気でいてくれたらいいよ。
可愛い可愛いゴンちゃん。
垂れ耳は聞こえなくても可愛い。

10月に読んだ本

ショパン奇蹟の一瞬ショパン奇蹟の一瞬
(2010/04/23)
高樹 のぶ子

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ショパンがジョルジュ・サンドと共に過ごしたマヨルカ島、ノアン、パリに著者が実際に行き、小説家の想像力で書き上げた本。
CDも付いていて演奏はアシュケナージとアルゲリッチ。

小説とは別に室田尚子さんの「解説・ショパンをめぐる人々」が最後にあり、これがとてもよかった。
やはりジョルジュ・サンドが素敵。

ショパンとサンドが過ごした時代、日本では龍馬が幼年~少年時代だったと思うと、日本と西洋との文化の違いを感じた。





世界を、こんなふうに見てごらん世界を、こんなふうに見てごらん
(2010/01/26)
日高 敏隆

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動物行動学者、日高敏隆さんのエッセイ10篇と講演録が加えられている。
(昭和5年生まれの著者は、昨年11月に亡くなられている。)

小学生の頃は体が弱くいじめにあった。
それも先生からいじめられた。
「おまえみたいなやつがいるから、日本は戦争に負けるんだ。早く死んじまえ」
と毎日言われ、今でいう「登校拒否」になる。
その頃はそれに対してずる休みという言葉しかなかった。

そんな時、原っぱでの虫たちとの出会い。
虫と気持ちが通じ合った気になって、すごくうれしかった。
それが動物行動学者になる原点だった。

東大の理学部にいた頃、「なぜ」を問うてはいけないと言われた。
「なぜ」を問うことはカミサマが出てくる話になってしまう。
How(どのように)は聞いてよいがWhy(なぜ)を聞いてはいけないと言われ疑問に思った。
何人かの先生からは、そんなふうに考えるのなら東大をやめて京大に行けと言われた。
そのくらい「なぜ」という言葉は問題があるとされていた。

 科学を志す人には、なぜということしかない。
 おおいに「なぜ」に取り組めばいい。
 自分の「なぜ」を大切にあたため続ければいいと思う。

私は「なぜ?」とはよく思うけれどあまり考えていないことに気づく。
ぜっかく「なぜ?」って思うのだからもっと「なぜ?」を大切にすればいいのだ。





人間はどこまで動物か (新潮文庫)人間はどこまで動物か (新潮文庫)
(2006/11)
日高 敏隆

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ショウジョウバエ、セミ、モンシロチョウ、ホタル、タヌキ、・・・ へえ~ と思う話がたくさん詰まっています。
みんな、生きて子孫を残していくことに一生懸命。
強い生命力に驚きます。

エポフィルスという聞いたこともない不思議な生き物の話も載っています。

 この虫は、潮の干潮の激しいフランスとイギリスの大西洋岸の磯にいる。
 学名はエポフィルス・ボネーリといい、半翅目ミズギワカメムシに近い昆虫である。
 エポフィルスは海岸の潮が満ちたり引いたりする潮間帯の岩の中に棲んでいる。
 それも潮間帯のいちばん奥、大潮の干潮の時にだけ露出する岩の中に、である。
 それより手前(岸側)にはまったくいない。
 だからわれわれがエポフィルスの棲む岩に近づけるのは月に一回の大潮の時にしかないのである。

この虫に会うには干潮の時、2キロも3キロも沖に向かって歩いていかなくてはならず、命がけ。
神秘的な昆虫。
世界には未知なる生物がたくさんいる。




ずいぶんなおねだりずいぶんなおねだり
(1997/03)
東海林 さだお

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「丸かじりシリーズ」と違って、食べ物の話だけではありません。

「伊東に行くならハトヤ・・・♪」 のCMソングは
作詞:野坂昭如  作曲:いずみたく  さんだそうです。

面白すぎて、電車で読むのはマジやばいっす な一冊。





人間について―往復エッセー人間について―往復エッセー
(2004/06)
日高 敏隆篠田 節子

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動物行動学者の日高敏隆さんと、作家の篠田節子さんの往復書簡。
産経新聞で連載されたもので、副題は「十代の君たちへ」であったらしい。

抽象的で答えの出ない問いに悩むことは、十代の後半にやっておいた方がいいと思う、と篠田さんは言っている。

「大人になって様々な問題に直面した時に、より広く深く物事を考え、的確な判断を下すための指針になってくれるかもしれないし、人生を豊かにしてくれるかもしれない」

考え悩むことに無駄はないんだな。
結果はどうであれ、考えたことが自分にとってのプラスになっていく。
やっぱり、考えながら生きなくては・・・なんて 改めて思った。




ぼくは都会のロビンソン―ある「ビンボー主義者」の生活術ぼくは都会のロビンソン―ある「ビンボー主義者」の生活術
(2010/03)
久島 弘

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六畳一間・風呂なし のアパートに住んで30年の著者の生活と、アジアの国々の放浪紀。

「こんな私の試みが、わずかでも皆さんの暮らしの考え方のヒントになるなら、これ以上嬉しいことはない」
と書いておられますが、私には・・いや、大抵の人には無理!だと思われます。

例えばお茶を飲むならカップできっちり計って湯を沸かし、沸騰したらすぐに火を止める(沸騰で水蒸気となっていくのでお湯の量が減ってしまうから)
ひえ~~~、 無理。 シュンシュン沸かしたい。(笑)
それにガスは引いていなくてカセットコンロで30年ですから。
ヒントとか無理,ヒントにならないです~。
世の中、いろいろな人がいるものです。




植物と話がしたい―自然と音の不思議な世界植物と話がしたい―自然と音の不思議な世界
(1998/10)
神津 善行

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とっても面白い本でした。

タイトルからすると、植物と音の関係の研究と思うけれど、音楽全般の色々な話がたくさん書かれていて、
どれも興味深い内容です。

「小さな世界を観察していると、大きな世界が見えてくることは確かである。
 私は花と蝶の実験で、花が見せた小さな信号を見ているうちに、何か大きな世界に包まれていくような気がしてならなかった」
その感覚は私にも少しですけどわかります。

私にはまるでわからない世界、黄金分割について。

「音楽の世界で黄金分割を自分の作曲理論に仕上げたのがバルトーク。
音楽には12の音を使うという制約があるために、正確に黄金分割することができない。
だから理論的には作れるのだが、演奏家が12音でしか演奏できないから、作品は出来ても演奏ができないということになってしまう。
そこでバルトークは12音に対して黄金分割やフィボナッチ数列などを適用し、和音の組立てや、音符の数、そして全体構成などは自分の黄金分割理論を組み立てて使用している」

分かりやすい説明で、バルトークへの興味が湧いてきました。

「バルトークの作品の中で、黄金分割理論で作られている作品をお聞きになりたい方には
  弦楽のためのディヴェルティメント をおすすめしたい」

とのことで、これは是非聴いてみようと思います。

「日本の交響楽団の指揮者はほとんど長男であり、長男でない指揮者もいるがなぜか有名になれない」

「大学の作曲科の教授には長男が多いが、長男の作る曲は建て前的で面白くないので、社会で活躍する作曲家の中には長男はまずいない」

だとか、植物にはまるで関係のない楽しい話もたくさんあります。
プロフィール

nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


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