東京交響楽団 第614回定期演奏会

10/13                 サントリーホール


R.シュトラウス : 4つの最後の歌


             ソプラノ・ クリスティーネ・ブリューワー


R.シュトラウス : アルプス交響曲



       指揮:ジョナサン・ノット




時期音楽監督就任が決まったジョナサン・ノットの指揮でした。
振る姿が美しく、若々しくてカッコいいノットさんでした。

オケの並びがいつもと違っていました。
1stヴァイオリンだけはいつも通り。 その隣はチェロ、チェロ後方にコントラバス。
チェロの隣がヴァイオラで、ステージ寄りに2ndヴァイオリンという並びでした。
コントラバスが左側とはびっくり。
ハープが右側だし。
位置がこれだけ変わると、とても新鮮でした。
演奏するのはどうなんでしょうか。
プロって凄いな、と思いました。


「4つの最後の歌」 ソプラノのブリューワーさん登場でちょっとざわつく。
プログラムでは顔写真だけなのでわからなかったけれど、とってもとってもBigな方でした。
登場しただけでもう圧倒的な存在感!!
そしてそのBigな体から、包容力のある温かい声がホールを包み込むようでした。
ブリューワーさんの声、大好きです。


「アルプス交響曲」 こちらはオケの編成がBig。
フルート4本、ファゴット4本、ホルン8本ってすごい。
パイプオルガンのソロが美しかったです。
ウインドマシーン、サンダーシート、と普段見ない楽器もありました。
ウインドマシーンは風の音がよくわかりましたが、サンダーシートは見かけはインパクトがあった割りに音がわかりませんでした。
大音量の中でかき消されてしまったようです。
金管、弦楽器、パーカッションと音に奥行きが感じられて、楽しく聴きました。

スポンサーサイト

神奈川フィルの名手による室内楽シリーズ 1.

                         フィリアホール


ベートーヴェン : ピアノ三重奏曲 第4番 「街の歌」

シューベルト : ピアノ五重奏曲 「ます」


    アンコール 「ます」第3楽章 プレスト


 石田泰尚(Vn) 柳瀬省太(Va) 山本裕康(Vc) 米長幸一(Kb) 諸田由里子(Piano)


神奈川フィルの首席奏者による室内楽。
ヴァイオリンは石田様


久々の石田様、ううっ、美しい響き。
2列目の席で堪能しました。

右寄りの席だったので「ます」ではヴィオラがよく聴こえて、あんなことやこんなこと、地味ながらも凄いことやってるんだ!!と感動しました。

アンコールで「ます」の3楽章をやってくれて嬉しかった。
ヴァイオリンが合いの手を入れるようなところがあって、そのキレの良さは石田様ならではの弾き方で、
「どーだ!!」感が出ていてよかったです。
「コクがあるのにキレがある」あんな風に弾いてみたいよ~。
   

そして父になる

映画、観ました。

福山さんはどんな役をやってもかっけぇです。


生まれた時に病院で取り違えられて6年が経ってからの発覚、というところから話は始まりますが、
これが実は単なる取り違えじゃなかったのです。
ここの部分がとっても嫌な感じでしたが、あとは意外とすっきりした気持ちで観られました。

リリー・フランキーさんと真木よう子さんがとてもよかったです。
特に真木さんがチャーミングで、素敵な女優さんだと思いました。

ラスト、結末はわからないままですが、それでいいのだと思います。
私の中では「こうだったのかな」と想像したりしていますが、正しい答えのない出来事ですから。


音楽はブルグミュラーの練習曲が使われていました。
いい曲なんだなと、映画で使われると、そう思いました。
私でも弾ける曲っていうのが嬉しい。(笑) 

マエストロの白熱教室 ~指揮者・広上淳一の音楽道場~

9/29 フィリアホール



出演:広上淳一ほか東京音楽大学指揮科教員
   東京音楽大学指揮科学生(指揮)
   東京音楽大学器楽科学生によるオーケストラ(管弦楽)
課題:ベートーヴェン 交響曲第8番ヘ長調



東京音楽大学指揮科の公開授業を見に行きました。

指揮の授業って、「ああ振りなさい」「こう振りなさい」って教えてもらうのかと思っていましたが、そういったことはほとんどなくて、人間を鍛えるって感じでした。
その人のキャラをいじって成長させていくというのか、人間性を育てるというのか。
客席で見ているのは面白くて「ははは・・」なんて笑ってばかりいましたが、指揮者への道は厳しそうです。

たくさんの人が見ている中で緊張して力が出せない人もいれば、見られることによって普段以上のことが出来ちゃう人。
本当に個性的な生徒さんばかりで楽しかったです。


ヴィオリストの川本嘉子さんが聴講生としていらして、オケにも参加されていました。
ヴィオラでなく、2ndヴァイオリンの後ろでヴァイオリンを弾いておられました。
貫禄のヴァイオリン♪

ベートーヴェン 8番、特に1楽章は10回以上聴いたので、耳から離れません。

東京交響楽団 第613回定期演奏会

9/28 サントリーホール


 マクミラン : 十字架上のキリストの最後の7つの言葉
          ~合唱と弦楽オーケストラのためのカンタータ


 ホルスト : 組曲 「惑星」


                           指揮:大友 直人


吹奏楽でもお馴染みの「惑星」
全曲をホールで聴いたのは初めてでした。
やっぱり金管楽器がかっこいい。

最後の「海王星」は舞台裏から女声合唱が聴こえて終っていくのです。
あ~、そんな演出もある曲だったのだ。



最初のマクミランは ・・・・ まるでわからない音楽でした。
マクミランって、誰?  とパンフレットを見たら1959年生まれの作曲家でした。
う~ん、ひとつしか違わない人がこんな難解な曲を!!

「惑星」もマクミランさんの曲も演奏時間が50分でしたが、随分と違った50分でした。

9月に読んだ本

暦の上では・・オクトーバー ♪

「あまちゃん」が終って朝の楽しみがなくなっちゃった。
面白かったな~、クドカンさん。

9月に読んだ本




おれたちを笑うな!: わしらは怪しい雑魚釣り隊おれたちを笑うな!: わしらは怪しい雑魚釣り隊
(2013/06/27)
椎名 誠

商品詳細を見る

釣りは確かにしているけれど、その後の食べて飲んでが楽しくて集まっている雑魚釣り隊です。
みんなここで発散して楽しんで、日々仕事をしているんだろうな。
メンバーのお一人が癌で亡くなってしまい、その人を知らないのにとても悲しい気持ちになりました。
バカバカしいことが出来るのも生きているから。
やりたいことはどんどんやらないと誰だって明日が保障されているわけじゃないんだ、と ちょっとしんみり。







にっぽん全国 百年食堂にっぽん全国 百年食堂
(2013/01/31)
椎名 誠

商品詳細を見る

続いてシーナさんの本。
雑魚釣り隊も緩い本ですが、これはさらにユルユル。
全然気合いが入っていない食堂巡り。
百年食堂と言ってるけど、百年経っていない店もあるし、大したコメントもなかったり。

百年続いているからって、美味しいお店とは限らない。
地元密着のお店で、そこしか店がないからとか、なんとなく続いているっていうのも有り。
どうであれ、百年も続けてるのは素晴らしい。





先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
(2013/05/25)
小林 朋道

商品詳細を見る

「先生、・・・」シリーズの第7段。
ずっと楽しく読んでいますが早7冊め。

今回のタイトルはちょっと不満。
大型野獣って野獣じゃなかったし、オマケ的ネタという内容なのにインパクトの強さからタイトルにしちゃったようで。

学生さんたちが一生懸命に守ったヒバリの巣、 8ヶ月に渡って一緒に過ごしたセグロアシナガバチ、
イイオ池で育った絶滅危惧種のアカガエル、ニホントカゲとニホンカナヘビ。
どれも「野獣」よりずっ~と、ハラハラドキドキワクワクして読みました。

最初から読んでいる私には「ヤギコのアルバム」が懐かしくてよかったです。
広い草むらがあるところに住んでいたら、絶対にヤギを飼いたくなりそう。
飄々とした風貌が魅了的です。







オーケストラの文明史 ヨーロッパ三千年の夢オーケストラの文明史 ヨーロッパ三千年の夢
(2011/09/26)
小宮 正安

商品詳細を見る

お友達Hさんお薦めの書。
早速読んでみました。
自分からは率先して読むことはないであろう本(なんとなく難しそう、という先入観)でしたが、オーケストラが今に至るまでの歴史を知ることが出来て、思ったより読みやすかったです。

古代ギリシャの円形劇場。
中央の円形の部分の舞台(スケーネ)と観客席(コイロン)とのあいだが「オルケストラ」と呼ばれていて
合唱隊が歌っていたそうです。
起源はなかなか地味な感じだったのね。

宮廷音楽の誕生、市民によるコンサート、通奏低音から旋律重視の音楽へ、交響曲の登場・・・
時代を経て、今のスタイルへ。

コンサートマスターが楽器を奏でつつオーケストラをまとめられるような代物ではなくなっていき、
作曲家が指揮者を兼ねる場合も多かったものの、自作自演が不可能なレベルの作品を書いてしまうケースが続出し、結果的に指揮の専門家が必要とされるようになったそうです。






美しい朝 もう愛の唄なんて詠えない第2楽章美しい朝 もう愛の唄なんて詠えない第2楽章
(2009/06/19)
さだ まさし

商品詳細を見る

最近よく読んでいるさださんのエッセイ。(2007~09年)
怒っている内容であっても心の温かさが伝わってきます。
プロフィール

nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク