小さいおうち

「小さいおうち」を観ました。

赤い屋根のおうちに住む奥様、時子(松たか子)の道ならぬ恋をお手伝いさんタキ(黒木華)の目線から描いた作品です。
お手伝いさん、っていうのは現代風で、当時は女中。
一日中働いて大変そうでした。


なにを伝えたかったのか、最後まで分かりませんでした。
観終わった時にモヤモヤ気分。

時代の違いでしょうか。
私には、タキがどうしてそんなことで一生考え続けたのかが理解できなかった。
晩年、「長く生き過ぎた」と号泣するシーンは共感は出来ないのにただただ悲しかった。
辛いことがあっても最後は穏やかでありたいです。


松たか子さんが美しく、黒木華さんは適役で好演でした。
時子が好きになった男性板倉が吉岡秀隆さんだったのが違和感大でダメでした。
「とっても素敵な方よ」って言われても、「三丁目の夕日」の茶川さんにしか見えない吉岡くん。
どう見ても松さんとは不釣り合いで物語の中へ入っていけなかった。
キャスティングは大切です。

音楽が「ハウル」に被っていたのもムムム・・・。

小さいおうちはとても素敵なおうちでしたけど、全然小さくない、立派なおうちでした。
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水谷晃 ヴァイオリン演奏会

1/22  宮前市民館


クライスラー : 前奏曲とアレグロ
       : 愛の喜び
       : 愛の悲しみ
イザイ : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番
フランク : ピアノとヴァイオリンのためのソナタ


    アンコール  クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット

   
          ピアノ : 三又瑛子(みまたあきこ)


               


東京交響楽団の若きコンサートマスター(27歳)水谷晃さんの演奏会が我が町の市民館で行われました。

プログラムのテーマは「愛」
クライスラー、イザイは同時代に生き、深い友情で繋がっていました。
イザイの無伴奏4番はクライスラーに捧げた曲。
そして、フランクのヴァイオリンソナタはイザイの結婚のお祝いに献呈された曲です。
これをイザイは初見で(ピアノは奥様が)演奏し、とても気に入って頻繁に演奏をしたところ、多くの人が弾くようになったということです。
   ↑
といったことを、丁寧にお話されながらの演奏会でした。
水谷さんは派手さはないけれど、とても落ち着いていて安定感があって誠実なお人柄が感じられました。
必要以上に感情移入をしないで弾いていて、聴きやすかったです。

フランクのソナタは久しぶりに聴いて、よかった~。
ピアノの三又さんの演奏もダイナミックで素晴らしかったです。


この演奏会が千円だなんて、申し訳ないような内容でした。
自由席だったので一番前の中央ちょっと左寄りのかぶりつき席で楽しめました。

横浜シンフォニエッタメンバーによる室内楽

フィリアホールでのランチタイムコンサートへ行きました。



メンデルスゾーン : 弦楽八重奏曲 第1楽章

シューマン : トロイメライ   (ピアノ:福間 洸太朗)

シューマン : ピアノ四重奏曲 第3楽章

森山 智宏 : Secret Couple II

三善 晃 : フルート、チェロとピアノのためのソナタより 第1楽章

メンデルスゾーン : 弦楽八重奏曲 第4楽章


     指揮 ・ 山田 和樹



指揮者の山田和樹さんが 「こんなコンサートがあったらいいな」と選曲されたそうです。
1時間ちょっとの時間でしたが、いろいろな曲が聴けて楽しかったです。
曲ごとに解説をされ、またピアノの福間さん、作曲家の森山さんとのトークもあり。
福間さん携帯を椅子に置き忘れやら、その他いろいろ段取りがバタバタしたりで、面白かったです。
山田さんのお人柄がよく出ていたと思います。

選曲も演奏も素晴らしく、メンデルスゾーンの1楽章は本当に素敵な曲だと思いました。

森山さんの Secret Coupleはとっても奇抜でびっくりしました。
クラリネットの二重奏かと思っていたら 森山さんもステージ上にいて
鞄の中からメトロノームを出してカチカチさせたり(それも2台も!)、紙をちぎってクシャクシャと音をさせて丸めて投げつけたり・・・・  やりたい放題(笑)
クラリネットのお二人も突然 「やっ!!」 「はっ!!」と大きな声を出したり、
バスクラリネットの持ち替えもあり、バスクラ吹きながら歩き出して客席に下りて吹いたり。
お芝居を観ているかのような感覚。
現代音楽って、意味不明。
でも少しも退屈せずに楽しかったです。

その後、「ソナチネ」という曲を森山さんが弾いてくれました。
普通の曲も作っているというアピール?
いい曲でした。

三善晃さんのお話になった時に、山田さんの出身の高校の校歌が三善さんの作曲だと言われ、
突然ピアノを弾き始めました。
すごい迫力の美しいピアノ、出だしから大盛り上がり。
「これが校歌なんですけど、だれも入れません、どこで入っていいか分からないです」
前奏だけでもう終っていいんじゃないかと思えました。

ああ、楽しかった

年末・年始頃に読んだ本

もう1月も15日、早いです。
読みたいと思った本をただ読んでいるだけですが、記録しておかないとすぐに忘れてしまうので、
今年もゆるい感想を添えて記録するのじゃ。



風に立つライオン風に立つライオン
(2013/07/18)
さだ まさし

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アフリカでの僻地医療、巡回医療に青春を懸ける青年医師が、母国日本に残してきたかつての恋人に宛てた手紙、
そんな設定の「風に立つライオン」という歌を書いたのは1987年。
この歌のモデルは、1960年代の終り、ケニアのナクールにある長崎大学熱帯医学研究所に出向した柴田紘一郎医師。
さださんのお父様と柴田医師は大親友だったそうで、そこからさださんとも親類以上のお付き合いが続いているそうです。
幾度もトライしても書き上げられなかったこの歌を、ある夜30分ほどで一気に書き上げた、まさに突然降ってきたのだそう。

その歌をモチーフにして、長崎、ケニア、2011年の石巻へとバトンが繋がっていくという感動的なストーリーです。


長野県諏訪地域の医療を受け持つお二人の医師が
「風に立つライオンはいい歌だなあ。
 地域で頑張ってる僕たちは、あんな凄いライオンじゃあないけど、八ヶ岳に立つ野ウサギくらいにはなりたいと
 お互いを励ましあっているんだよ」
というジョークを受けて「八ヶ岳に立つ野ウサギ」という歌を捧げたことがあとがきに書かれていました。
これも聴いてみたらいい歌でした。

さださんの本を読むと昭和の空気が感じられて、ホッとした気持ちになります。





クラシック漂流記クラシック漂流記
(2013/07/09)
青島 広志

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とても面白かったですが、
こんなこと書いて大丈夫? と思ってしまうくらい弾けています。




着ればわかる!着ればわかる!
(2010/09)
酒井 順子

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着るものによって、気持ちも変わります。
酒井さんが来た服は

セーラー服、タカラジェンヌ、茶摘娘、スチュワーデス、カウガール、ディスコファッション、陸上自衛隊、青森ねぶた祭り、ビーチバレー、キャッツ、バスガイド、キャバクラ嬢、養蜂家、ゴスロリ、合唱団、巫女、永ちゃんファン、十二単

スチュワーデスはやっぱり憧れる。 「アテンション・プリーズ」世代です。
合唱団(白いブラウスに黒のロングスカート)は一応オケでそのような扮装(?)したので、その気持ちはわかる!!
ロングスカートという非日常、それだけでちょっといい気分になれるのだから、ゴスロリではどうなるのか?
茶摘娘や養蜂家は・・・ 地味で憧れ無し。





食べてはいけない! (地球のカタチ)食べてはいけない! (地球のカタチ)
(2007/11/14)
森枝 卓士

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これを食べたら体に悪い、ということが書かれている本ではありません。
宗教によって肉が食べられなかったり、 昆虫を普通に食べる地域があるけれど食べない人が多かったり、
食に関することです。
興味深く読みました。




ライ麦畑で熱血ポンちゃんライ麦畑で熱血ポンちゃん
(2011/03)
山田 詠美

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ザクザク読めるパンチの効いたエッセイ。
軽快に読んでいて、ふと止まった一節。
 「人って、忘れられなければ、死んでも生きているんだなあ」
そこだけ何度も読みました。
突然亡くなってしまった友人を思ってそう書かれていますが、本当にその通りだと思います。






あのころのデパートあのころのデパート
(2012/08/22)
長野 まゆみ

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あの頃、っていうのが昭和30~40年代。
私は子供だったから、懐かしいというよりもそうだったんだ、と説明を受けるような感じで読んでいました。
後半になってだんだん現代に近づいてくると、昔はよかった(自分が勤めていた時はこうだったのに・・)けれど今は、と批判的で文章も攻撃的になっていく。
だんだん読むのがつまらなくなってしまいました。
言っていることは問題なくても、書き方を間違えるとこうなるんだなぁと、残念。







仙台ぐらし仙台ぐらし
(2012/02)
伊坂 幸太郎

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これはちょっと期待はずれでした。
タイトル通りじゃないんです。

「ジャッジ」を観た

昨日、映画「ジャッジ」を観にいきました。

世界的にも有数の広告祭に参加することになった新人広告マンが、自社CMのグランプリ獲得を目指して奔走するさまを描くコメディー。

主人公、太田喜一郎に妻夫木聡、
名字の読みが同じことからニセ夫婦として広告祭に参加する会社の同僚大田ひかりを北川景子。
リリー・フランキー、豊川悦司、鈴木京香、荒川良々(あまちゃんで独特の雰囲気を出していましたがここでもそうでした)、風間杜夫、竹中直人・・・ と役者揃い。
松本伊代も出てきて、すごく笑えました。

キャスティングがよくて、楽しい映画でした。

何も考えずに笑って観ていられる映画。

お薦めだニャー、ニャー 

ヴァイオリンレッスン

2014年になりました。
平成は、なんと26年です。
はやい、はやい。


10日はレッスンでした。

ずっとやっていたカイザー2番、合格しました。
ビブラートの練習をしていましたが、
ただかけるだけ(これさえ大変だった) というところから 
曲の表情を付けるというレベルになんとか踏み込めてきた感じです。

合格といってもこれに終わりはなく、更に上手に弾けるように たまに弾いていこうと思います。


「ラ・フォリア」を3月で終らせることを目標に、気合を入れて頑張りまーす。
重音がさ、難しいんだヨ。
気合いを入れると却ってダメかも・・・な、気がする・・ヨ。
だから、ほどほどに気合をいれて頑張りまーす
プロフィール

nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


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