アンサンブル ラディアント定期演奏会(徳永二男氏を迎えて)

2/27                  ラディアンホール


  ドヴォルザーク : 弦楽セレナーデ

  
  ピアソラ  : ブエノスアイレスの四季      夏・冬・春・秋   
    
      (レオニード・デシャトニコフ:編曲)

     
  サラサーテ : ツィゴイネルワイゼン
   
     

      アンコール
    
        パガニーニ :「ネル・コル・ピウ」の主題による変奏曲

        ヴィヴァルディ : 四季より 「春」



徳永二男さんのヴァイオリンが聴きたくて行った演奏会ですが、本当に行ってよかったと思える素晴らしい演奏でした。

そして、サイン会ではなんとお話が出来た!! というオマケもつきました


一曲目のドヴォルザークの弦セレは昨年の演奏会でやった曲だったので(難曲です)その練習の時の苦しかったこと、でも無事に演奏会を終えたことなどを思い出してしまい、胸が熱くなる気持ちで聴き入りました。


休憩の後は、徳永氏の登場。
いかつい容貌でヴァイオリニストというよりスポーツをされる方のような印象でした。
(衣装は学ランのような・・黒一色)

楽器は1696年製ストラディヴァリウスということです。
大抵のものは縦に割れ目が生じて修復をしているけれど、一箇所もそれがないとのことでした。
修復をするということは、やはりパワーダウンしていくものだそうです。


「ブエノスアイレスの四季」は 夏・冬・春・秋 の順で演奏されました。
演奏会で盛り上がる順番? みたいです。

パンフレットにギドン・クレーメルの言葉が載っています。

 「ピアソラのおかげで
  ヴァイヴァルディが新鮮に感じられ
  ヴィヴァルディのおかげで
  ピアソラが現代の古典だと気づくのです」

ヴァイヴァルディの四季を意識して作られたのだということがわかって楽しかったです。
「あっ、このフレーズ!!」と見つけると嬉しかった。

いとも簡単なように弾かれていましたが、色々大変なことをされているのですよね。
これはオケも合わせるのが大変で練習を重ねられたようです。
でも例え間違っていても、私は気づくことができないです。
ソロは「1拍目を合わせればあとはかなり自由にやっています」と楽しげでした。
すごいな~~。

演奏はエネルギッシュで音は美しく深みがあって、ヴァイオリンが生き生きと歌っているようでした。
 
  (私の大好きな石田様は更に繊細な感じ。)
徳永氏は圧倒的な風格が感じられました。

ツィゴイネルワイゼンも余裕の一撃! という感じで、何度も聴いている曲だけどなぜか新鮮な感じで聴けました。


アンコール、最初の独奏は曲目がわからなかったけれど超絶技巧満載。 
でも楽に弾かれていてすごいな~~~。
二曲めの「春」もよかったです。


この感動の締めくくりには、是非サインをいただかねば・・・・ねっ。

CDを買いました。 パガニーニのカプリスです。
      2011022810370000.jpg

前の人のサインをされている時に横でサインを取り仕切っている係りの方に「アンコールの曲名を教えてください」と聞くと 「えっ!??・・・ わからな・・い」と困惑状態。
するとサインを終えた徳永氏が
「パガニーニのネルコルピウ です。
 え~っと、ネルコルピウの変奏曲です。」
私が 「ありがとうございます。とても素敵な曲でしたのでまた聴いてみたいと思います」と言うと
「本当は長い曲なんですよ。 15分くらいかかります。 それを5分ほどにして弾きました」
とゆったりとした口調で答えてくれました♪
思わぬところでお話までできて、ここで一気にファンになりました。
いや~、素敵でした。

「ネルコウピウ」って 「うつろな心」っていう意味(調べた・笑)
からっぽな心!?



      補足: アンコールの曲は「春」は予定していたものでしたが「ネルコルピウ」はその場で
          気分で弾かれたようで、係りの方がわからなかったのは仕方なかったことです。
   




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1960年生まれ☆双子座☆AB型


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