最近読んだ本

余震が続き、原発も大変なことになっている。
早く落ち着きますようにと願うばかりです。
何も出来ない私は、普段の生活を送っている。
本が読めて、幸せです。






犬部!犬部!
(2010/04/08)
片野ゆか

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著者の片野ゆかさんのプロフィール
 1966年生まれ、自称犬バカノンフィクションライター。
 人と犬の生活、アジアエリアの食文化、健康・美容などをテーマに雑誌、書籍、ネットなどで取材・執筆を行っている。
片野ゆかのアジワン日和

「犬部」(現在は「北里しっぽの会」)とは、北里大学獣医学部のクラブ。
保護した動物を助けて新しい飼い主を探すという会です。
飼い主から虐待されたり、人間を怖れたりしている犬と向き合い、気長に生活をしながら心が通っていく様子が伝わり感動しました。
でもこれは、本当に犬が好きで自己犠牲もいとわない人でないとやっていけないことだと思います。
それを学業をしながら、残りの時間は全て犬に費やし、バイトも出来ない(時間的に)中で餌代や医療費などにお金がどんどん出ていく。
こんな若者がいるのだと驚くとともに、犬たちだけでなく、学生さんたちも幸せになってもらいたいと思いました。

犬や猫も長寿になり15~20年生きます。
普通に世話をして予防注射などを受けてというだけで一頭の生涯において200~300万かかります。
ただ可愛いというだけではない動物の飼育。
大変だな という部分も含めて可愛いと思える人だけが飼う資格があるのだと思います。




ふがいない僕は空を見たふがいない僕は空を見た
(2010/07)
窪 美澄

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新聞の書評だったか、この本の評価が高かったので図書館で予約していた。
さぁ、読むぞ!! と読み始めたら、なんだか凄いエロ小説で、こんなの読んでいいのかな、やめようかな、と躊躇してしまったけれどいつの間にか惹き込まれていった。 
最初辛いけれど、全部読まないとこの作品は分からないです。(5編の連作)
幸せな話ではないのに読後感は悪くない。





昭和二十年夏、女たちの戦争昭和二十年夏、女たちの戦争
(2010/07/09)
梯 久美子

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以前に「昭和二十年夏、僕たちは兵士だった」を読んだ。
これは今まであまり書かれていない、女性はどうしていたのか、何を思っていたのかということを前著同様インタビューによりまとめたものです。

本当に辛い思いをして今日がある。
この世代の方の言葉は重いです。

茨城のり子さんの詩、「わたしが一番きれいだったとき」  を一部書いておきます。

 わたしが一番きれだったとき
 街はがらがらに崩れていって
 とんでもないところから
 青空なんかが見えたりした
 
 わたしが一番きれいだったとき
 まわりの人達が沢山死んだ
 工場で 海で 名もない島で
 わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった

  (中略)

 わたしが一番きれいだったとき
 わたしはとてもふしあわせ
 わたしはとてもとんちんかん
 わたしはめっぽうさびしかった

 だから決めた できれば長生きすることに
 年とってから凄く美しい絵を描いた
 フランスのルオー爺さんのように
               ね






星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?
(2009/06/18)
中沢 康彦

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破綻したホテルや旅館を再生させていく様子が書かれている。
「プロジェクトX」風な文体で、読みながら(声には出していないけれど)自分でもそれっぽく読んでいるところが可笑しかった。
成功物語なので、ひどいことにはならないと分かっているのでハラハラしたりしないところがつまらなかったかな。

星野リゾートの社長さんは1960年生まれ。
私と同じ。
これからも頑張ってください。
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1960年生まれ☆双子座☆AB型


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