4月、5月に読んだ本

梅雨入りしたら中休み、毎日よく晴れています。
昨日はワールドカップ出場が決まりました。
PKを決めた本田選手、趣味は読書だそうです。
好感度アップ








傾国子女傾国子女
(2013/01/11)
島田 雅彦

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「デビュー30年を迎えた著者が今のすべてを注ぎ込んだ、もっともエロティックで崇高な問題作」
と書かれていますが、本当にエロい本でした。
崇高なのかなぁ、そうは思わなかったけれど。

地名や場所などが私の知っているところがあってそこは感情移入することができたけれど、どこが崇高なのかちんぷんかんぷん。





大富豪アニキの教え大富豪アニキの教え
(2012/06/22)
兄貴(丸尾孝俊)

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バリ島に住んでいる大富豪アニキの自己啓発本です。
読んで楽にお金持ちになれるかというと、なれません。
猛烈に働きなさい、って書いてあります。
いい言葉もたくさんありますが、なかなかそのような人間にはなれないです。
関西弁の文章は最初は楽しかったけれど、同じフレーズの繰り返しでだんだん飽きてしまいました。






わりなき恋わりなき恋
(2013/03/23)
岸 惠子

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岸恵子さん、知性あふれる国際人、そして美しくて素敵。
歳をとってからの恋愛物語ですが、読んでいて共感できなかったのは生きた時代が違うからだと思いました。
私からみると古いな、という印象でした。
主人公の伊奈笙子は岸恵子さんそのものじゃないかと思いますが、相手の九鬼兼太のような人はいないんじゃないかと覚めた目で読んでいました。





高峰秀子 旅の流儀 (とんぼの本)高峰秀子 旅の流儀 (とんぼの本)
(2013/03/29)
斎藤 明美

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新潮社の「とんぼの本」は写真がたくさんで好きなシリーズです。

著者は
「ただ風景を楽しみたいだけなら、私のような無精者にとっては絵ハガキやテレビや映画でも十分間に合う。
 けれど、そこに住む人々に接するためには、こちらから出向いてゆかなければ、顔を見ることも話をすることも できない」
と言っています。
私はそうは思わず、いくら写真でみても、また今の時代なら映像でもいくらでも見られるけれど、実際に行かないと風景だってわからないと思っています。
その土地の気候や空気なんかも全部感じてこそが旅の楽しみです。
そこにプラスして人との出会いがあったりして彩を添えてくれる。

きれいな女優さんだったとしか知らない高峰さんですが、写真を見ると本当に美しいです。
でもとても苦労をされたことがこの本から少しわかりました。






本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか?―時代考証でみる江戸の仕事事情 (じっぴコンパクト)本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか?―時代考証でみる江戸の仕事事情 (じっぴコンパクト)
(2008/12/12)
山田 順子

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時代交渉家という職業は映画のために生まれた新しい職業で、映画作品のために歴史や美術を研究する仕事だそうです。
今でも大変そうですが、これからこの仕事を目指す人はもっと大変。
かまどでご飯を炊いたり、畳を上げての大掃除、釣瓶で井戸水を汲む等、江戸時代をどうやって理解するのか心配だとはじめに書かれています。

医者が少なかったので出産は命懸けだった。
大名行列を横切ることが許された唯一の職業が産婆さんだったそうです。

「老中を激怒させた江戸のメイド喫茶」・・・茶店で働いているのはおばあさんか若い娘、繁盛する茶店には看板娘と呼ばれる女性がいた。
中にはわざわざ茶など入れなくてもいいからにっこり笑って「いらっしゃいませ」というだけでいいなどという店も登場し、人気を競った。
江戸のマスコミともいうべき浮世絵の版元が谷中・笠森稲荷の鍵屋に勤める「お仙」さんをモデルにして売り出すと大ヒット、さらに本物を見たいと客が押し寄せて店は大繁盛。
この騒ぎに怒ったのが老中水野忠邦で、天保の改革の一環として、茶店が若い女性を雇うことを禁止したために、おばあさんの仕事場が復活したそうです。(笑)

化粧品、おしろいは鉛を焼いて白い粉にした鉛白粉と水銀を焼いて作る水銀白粉があって、それを毎日のように使っていた上流婦人や遊女たちの寿命は短かったそうです。 おそろしい。
どの時代であっても女性は美しくありたいものなんですね。

読みやすい文体で楽しめた本でした。
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Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


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