「万獣こわい」  

4月2日、パルコ劇場へ「万獣こわい」を観に行きました。
この日客席にはカメラが数台入っていたので、DVDになったりするのかな。


今回が3度目、5年ごとに結成されるユニット「ねずみの三銃士」生瀬勝久、池田成志、古田新太
共演者は 小池栄子、夏帆、小松和重
脚本:工藤官九郎  
演出:河原雅彦


なんでしょう、何とも後味の悪い話でした。
2002年に起こった「北九州監禁殺人事件」がストーリーです。
そんな事件、記憶にないのですが、あまりの悲惨さにググってみたら、


人の弱みにつけこんで監禁をして金を巻き上げ、拷問と虐待によってマインドコントロール下に置き、お互いの不満をぶちまけさせて相互不信を起こして逆らえなくし、被害者同士で虐待をさせることで相互不信を一層深くさせ、自分の手は汚さずに用済みとなった人間を殺害して死体処理を行わせた(裁判では6人の殺害と1人の傷害致死)。犯罪史上稀に見る凶悪犯罪とされ、第一審で検察側は「鬼畜の所業」と容疑者男女を厳しく非難した。
非常な残虐性・悪質性にもかかわらず、事件に報道規制がかけられたとされ、事件の知名度は高くない。


そんなことがあったのですね。
7人もの命が奪われたのです。

で、その舞台って・・・・

この内容を知っていたら観なかったですが、工藤さんの脚本に古田さん、というのが楽しそうでチケットを取ったのでした。(内容は知らされていませんでした)


惨劇とギャグがうねうねと混ざり合った舞台で、私もたくさん笑いました。
笑える場面、たくさんあるんです。
このストーリーで笑うって・・・・。
笑っておきながら、後味が悪~~~~い。
こんなお芝居、はじめて!! 

古田さんは面白いし、踊りも上手い。
生瀬さんも好きだし、小松さんの芸風もいいです。
そして、小池栄子さんが奮闘していて素晴らしかったです。
滑舌はいいですし存在感抜群だし、コメディタッチのことも上手。

ああ、ストーリーがこんなんじゃなかったら、このキャストでもっと心の底から楽しめるものを観たかったです。

複雑な感想。。
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1960年生まれ☆双子座☆AB型


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