東京交響楽団 第635回定期演奏会

   リゲティ : ポエム・サンフォニック
              ~100台のメトロノームのための

   バッハ / ストコフスキー編 : 甘き死よ来たれ BWV478 
 
    R.シュトラウス : ブルレスケ
                 ~ピアノと管弦楽のための
        
             アンコール    ショパン : ワルツ第3番 op.34-2


   ショスタコーヴィッチ : 交響曲 第15番


            ジョナサン・ノット  指揮
            エマニュエル・アックス  ピアノ


昨日サントリーホールで聴いてきました。

ホール前の広場では骨董品や手作りのものを売るバザールが開かれていました。
骨董品といっても薄汚れた食器多数、古い小さなぬいぐるみに9800円の値札がついていたり、
どれもびっくりしちゃう品々。
ひとつひとつにそれぞれ思い入れがありそうで、それは却って怖いです。
売る側にも売る気なんて皆無で、なんとも不思議な場となっていました。

そしてその不思議感は演奏会にも続いたのです。

最初のリゲティ:ポエム・サンフォニック 
これは開演前から始まっていて、舞台前方に100台のメトロノームが並んでいて、
それぞれ異なるテンポでカチカチ鳴っていました。
すべてが鳴り止めばお終い。
っていうことですが、これを音楽というのでしょうか?
カチカチしてる後半にオケの方たち、指揮者が席についてスタンバイ、
最後の1台が鳴り止んだら厳かにバッハが奏でられました。

バッハが本当に美しく、救済された気持ちになりましたよー。
最後の1台が意外と頑張ってしまってつらい時間でしたから(笑)
メトロノームの音、ホールではカチカチとは聞こえなかった。
大きな雨粒が落ちるような感じ。

ショスタコ15番は1楽章がウィリアム・テルの引用があったりでコミカルで楽しかった。
2楽章のチェロのソロが素晴らしく、その他の楽器もソロが多くて聴きごたえがありました。



100台のメトロノームはヤマハの協力によって集められたもので、川崎市内の中学校に寄贈される予定だそうです。
なんか リゲティさんに振り回されてる感じですネ。
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1960年生まれ☆双子座☆AB型


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