5、6月に読んだ本


今年も半年が過ぎてもう7月になりました。
すでに真夏の暑さ。
こんな時季は涼しいお家で読書がいいです。

旅行や家のリフォームなどであまり本が読めなかったのですが
夏の予定はないし、本は友達、本が友達。




「先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!」 小林朋道

「先生」シリーズ 10巻目です。
1巻から毎回楽しみにして読んでいます。

メジナのグレちゃんとイソギンチャクの話
ユビナガコモリの体毛に棲むケブカクモバエ(他のコウモリにはいない)の話
モモンガ(表紙の写真かわいい!)の話
とちの木とヤギたちの話では2頭の赤ちゃん誕生の嬉しい知らせとベルの死。
お別れは辛く悲しいけれどヤギ小屋の近くに植えられたとちの木がしっかり根付いて
次へ向かっていく元気が湧いてきます。
動物、植物に教えられることがたくさんあります。

写真もたくさん掲載されていて読みやすいです。








「トウガラシの世界史」   山本紀夫

トウガラシに興味があったわけではないのにたまたま読んだ本なんですが
読んだらいろんなことがわかってトウガラシが好きになりました。
ピーマンもパプリカもトウガラシなんです。
すべてが辛いわけではないし、トウガラシといっても本当にさまざま。
鳥はトウガラシを好んで食べるそうで辛さを気にしないそうです。





杉浦日向子の江戸塾

面白くてサクサク読めました。
江戸時代ってなかなかいいものだな、と思いました。





「白い杖のひとり旅」  小寺 洋一

大学で実験中に事故にあい全盲になってしまった著者が単身ニュージーランドへ渡り
さまざまな経験をしたことが書かれています。
おそらく一瞬にしての事故での失明と思います。
その絶望感は言葉にならないでしょう。
自らを敢えて過酷な状況に置いて自分を奮い立たせて未来に向かっていく、
無理をしてでも前に進まないとならないという気持ちが伝わってきました。
上手く行くときは次々といいようになるのに 一転して悪い方へ向かうと
どんどん下降していく。
特に目が見えない著者の場合は出会う人によって大きく変わっていきます。





「粘菌生活のススメ」    新井文彦

粘菌ってなんだろう?
動き回って微生物などを捕食するアメーバ動物状態から
きのこのように子実体を形成して、胞子で繁殖するなど、
動物でも植物でも菌類でもない とにかく不思議な生きものです。
ナウシカの世界です。

形も色もさまざまで きれいなもの、グロテスクなもの、可愛いもの、、
本当にいろいろ過ぎる!!
一度は本物を見てみたいと思いました。
朽木があったら探してみよう。

最後、中学生の粘菌研究者を紹介していて
彼は5歳の時にテレビで粘菌を知ってから魅せられてしまったそうです。
将来が楽しみです。

「観察というのは 何かを見ることではなく、何を見たらいいか気づくこと。」
北海道大学の先生の言葉だそうですが、心に残りました。








「コンビニ店長の残酷日記」  三宮貞夫

コンビニ経営の過酷さが書かれているのですが 冷静な目で淡々と事実を書いていて
悲壮感はなく、不思議と嫌な気持ちにならずに読めました。

本当に過酷で 店から24時間離れてはいけないので旅行にも行けないし
とにかく本部の言いなりにならないとならないし、
オーナーと言ってもなんの権限もなくてつらい仕事です。
なのにコンビニはどんどん増えてるのはなぜかな?
このままではいけないと思う。
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1960年生まれ☆双子座☆AB型


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