世界遺産 ラスコー展

上野、国立科学博物館へ行ってきました。

ラスコー(フランス南西部)のクロマニョン人が残した洞窟壁画です。
1940年に少年が連れた犬が穴に落ちたことによって発見されたそうです。
犬を助けるために穴に降りて地下通路を目にし、友達とランプを持って探検、
壁画を見つけ、興味をもった教師が中に入り驚き、学者たちが観に入った。
そんな経路で2万年程前のたくさんの壁画の発見に至りました。

その後見学者が殺到、それまで良好な状態で保存されていた壁画が
人が入ったり空調を調節したことなどからカビ、コケ、変色などが出てきて
フランス政府は立ち入りを禁止しました。
1979年、世界遺産に。
1980年、複製した「ラスコー2」という洞窟を作って観光名所に。
更に、コンピューターやデジタル技術を駆使して国際巡回用に「ラスコー3」を制作。
今回の展示はその「ラスコー3」です。
洞窟壁画は蛍光塗料で縁取りがしてあって、照明がついたり消えたりするのですが
消えた時に絵が浮かびがって幻想的でとてもよかったです。

2万年も前とは思えない壁画、ヤギ、馬、鹿、バイソンなどの動物の絵が描かれていました。
全体的に可愛いかんじ。
中でも子供の落書きみたいなタッチの「トリ人間」はユーモラスで私好み。
オオツノジカの骨格標本が展示されていましたがあまりの大きさにびっくりしました。
もはや鹿ではなくて恐竜に近かった。 大迫力です。

クロマニョン人は、現代人と変わらない容姿でした。
背丈も顔も。
石や骨、角などから道具を作っていましたが、単に道具というだけでなく
動物をかたどった飾りなどを施したり、美術品のようだったのには驚きました。
クオリティがとても高いのです。
針もこの頃作られて、それは今と変わらない仕上がりで、よく作れたものだと
2万年前がよくわからなくなる感覚です。

出口のショップで「トリ人間」のグッズを期待したのですが、手ぬぐいしかなかったので
ガチャポンのピンバッジに賭けてみました。
ピンバッジなのに400円もする。  ガチャポンに400円って、と思いながらもやったところ
転がり落ちたのは クロマニョン人の男の子でした。
ガチャポン運悪い。。

「ラスコー展」を出て、科学博物館の常設展を少し観て行こうと地球館へ。
1階の「地球の多様な生きものたち」を観ました。
とても見ごたえがあって、他も観たかったけれど、体力の限界。
次の機会に観ようと思います。
観て歩くっていうのは意外と疲れるものなのです。

パンダのホアンホアンの剥製がツチブタと一緒に展示されていました。
80年代に国民のアイドルだったホアンホアンが今はツチブタと一緒に
科学博物館にいますよ~。


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1960年生まれ☆双子座☆AB型


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