9月に読んだ本

季節は秋になりました。
さわやかで、果物は美味しいし、暑くも寒くもなくて本当にいい季節。
ずっとこのままならいいのに。
今月読んだ本です。



「カラス屋の双眼鏡」    松原始

動物行動学者の松原先生の本。
カラスのことが半分、後半は他の鳥やヘビ、クモ、屋久島でのニホンザル調査などが
書かれています。
カラスは近くで見ると大きくて怖くも感じて目を合わせたら襲ってくるんじゃ?と思っていましたが
襲ってこないそうです。
今後遭遇したらガン見しようと思います。
ジュウシマツの話もとても面白かったです。




「安井かずみがいた時代」    島崎今日子

作詞家であることは知っていましたが、訳詞家でもあり、生涯に4千曲もの歌を書き、
エッセイなどの著作を33冊も出しているとは驚きました。
1939年生まれ、その時代に生まれて海外に頻繁に行って英語、フランス語も出来たので
外国の人とも会話が出来て、おしゃれで可愛くて・・・  っていう女性だった。
彼女を知る26人の人へのインタビューから華やかな生活が語られています。
華やかさの裏には闇もあるんだな~、世間の注目を浴びていることは辛い面もたくさん。
いいことの裏には窮屈さもあるし、幸せということもないような。
まあ、平凡っていうのが一番楽だな、と思いました。
55歳で肺がんで亡くなるのですが、夫の加藤和彦さんが献身的な看病をして看取ります。
ですが亡くなると、葬儀までの間4日間も霊安室に置いたままだったり、
1年も経たずに再婚してしまったのには疑問にさえ思う程驚きました。
人ってわからないな~、ってことも思いました。



「フクロウのいる部屋」  高木尋士

都心のマンションでフクロウを飼い始めたお話。
お腹が空いたら「にゃーにゃー」鳴いて、夜は「ほー、ほー」 と鳴くアフリカオオコノハズクのコトバちゃん。
わ~、羨ましいな、素敵だな、と思いますが餌がネズミなどの生肉というところで
私のフクロウ願望は瞬殺しました。
フクロウ屋さんで卵から孵してやってきたコトバちゃん、
ネット検索して見つけたお店ですが、店主がフクロウ愛に満ちた方。
こことの出会いが良かったのだと思いました。
何となく男の子だと思って接してきたのに4歳になった時に卵を産んだ!
女の子だったことが分かった時の驚きに笑ってしまいました。
フクロウ屋さんが存在することにも驚きましたし、神奈川にあるので近くでまたびっくりでした。





「地球上の全人類と全アリンコの重さは同じらしい。」  椎名誠

とても面白い本でした。
どの章もグイグイ引き込まれます。
世界中の辺境の地にいろいろ行かれている椎名さんのお話はどれも興味深いです。
真実のことに加えて妄想の世界にも連れていってくれます。
SFマガジンに連載されていたそうで、タイムマシンとかSFタッチの妄想とか、ほんとに楽しかったです。




「先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか!」 小林朋道

大好きな「先生シリーズ」も11冊目になりました。
先週NHKの「ダーウィンが来た」でモモンガの回があり、小林先生が出演されていました。
やはり、モモンガといえば小林先生だな~と嬉しく思いましたし、本に書かれている芦津の森が
映像で見られてよかったです。
ヤドカリ、コウモリ、ヤギ、犬、サンショウウオ、アナグマ、モモンガ が登場します。
自然の中で動物と触れ合う優しい姿に癒されますし、動物も頑張って生きていて
私も頑張らなくっちゃ、と思わせてくれます。






「私のスポットライト」    林真理子

小学生向けの本?  読み始めて思いました。
テンポよく読めるのですがあまりに話がとんとん拍子に進んでしまって面白くありません。
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

nori..

Author:nori..
1960年生まれ☆双子座☆AB型


最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク